今年の春から北米CNで始まった"Clarence"。 12月初めにドカっと新エピ来たのもあって、もう29話まで行ってるんですね。
夏までのClarenceって、ちょっとノスタルジックな感じのイイ話が比較的多かったと思うけど、 ここ最近はメタギャグやシュールなギャグを織り交ぜた話が増えてるような気がしますね。 イメージとしては"Chowder"と"Adventure Time"の間くらいかなあ。
個人的には、8月にやった#16 "Slumber Party"以降は単体で心に刺さるエピソードはそんなにないんですが、ところどころの小ネタやシチュエーションはいろいろツッコみどころがあって面白いですね。
#18 Average Jeff
「クレヨン・グループ」に編入されることになってしまったジェフがカンシャクを起こすというお話。
このクレヨン・グループってのはいわゆる習熟度別学級ってやつですね。 ぶっちゃけて言えば成績によってクラス分けして、それぞれに合った授業をするっていうスタイルの授業法です。
習熟度別学級は日本でも何回か話題になってたけど、アメリカではどうなんだろうなあ。 クレアランスの通うアバデール小学校では今回実験的に成績上位の「羽ペン・グループ」と下位の「クレヨン・グループ」に分けてみたということらしいので、 少なくとも一般的ではないのかもしれない。