2010年12月29日水曜日

コミケ行ってきた

コミケ行ってきました。

実はコミケ行くのはじめてだったんですが、2時ぐらいに行ったせいか、そこまで人も多くなく、いい感じでした。 カートゥーン以外に興味ないし、そこまで顔も広くないんで、30分くらいうろうろしたら満足して帰りました。

とりあえずまずは生ハムウマ太郎さんのところへ。用事が入るかも…とのことでしたが、無事リアル生ハムさんに会うことができましたよ。 ダニエラ本もゲットできました。ありがとうございます!

内容は、ダニエラとスカルカーが手を組んで…といった感じ。僕もスカルカーは実は情に厚いやつなんじゃないかと思うんですよねー。 食うことしか考えてないダニエラも素敵です。

あと、なにげに巻頭の「BOX GHOSTを中心としたダニーファントム簡易相関図2」が面白いです。

ボックスゴーストがリア充であることを再認識。

あとは、まんふっどまんさんのところに立ち寄って、ビリマン本と新作のチャウダー本を頂きました。

おお…、噂には聞いていたけど、このギャグセンスはすげえっす。ほんとにビリマンやチャウダーの話になってるという感じ。 シュニッツェルのアレがコンセントとか、意味分かんねえwww

生ハムウマ太郎さん、まんふっどまんさん、ありがとうございました。

2010年12月25日土曜日

今日はチャウダー

すいません。一度やってみたかったんです。

あ、そういえば、チャウダーのクリスマスエピソードって日本でやったんだっけ? クリスマスバージョンのパニーニがかわいいんですよ。パニーニが。

2010年12月23日木曜日

(生ハムウマ太郎さんが)コミケでDP本出すみたいです

冬コミで生ハムウマ太郎さんがダニー・ファントム本出すみたいです。 スペースは12/29 東1 J-24bらしいです。

生ハムウマ太郎さんと言えばコミケのたびにダニー・ファントム本を出してるお方。さすがです。 微力ながら、こちらでも宣伝しておきます。

で、今回の作品は以前僕が描いたダニエラとスカルカーの絵を元ネタにしているというからびっくり。 あの小ネタがどんな話になっているのか、楽しみです。

2010年12月18日土曜日

TDA 終了

9月から週末にコツコツ見る感じでTDAを見てきましたが、こないだ全部見終わりました。 以下、感想など。ちょっとネタバレがあるかもしれません。

最終回の1シーン。シーズン終了ということでバケーションに出かけるクリスとシェフ。 右の人たちは単なるモブです。単なるモブなんですが、この作品でモブが出るのは非常に珍しく、 クリスの一般人に対する人気っぷりを垣間見える貴重なシーンでした。

と、まあ、それはさておき。

肝心の感想ですが…、うーん、なんだか見応えがなかったかなあというのが正直なところです。 いつの間にか全部見終わってしまったという感じ。

例えば昨シーズンのTDIだと、今でも印象に残ってる名シーンがいくつかあるし、見応えのあるエピソードも多い。 特にシーズン全体で小ネタを積み上げて、準決勝・決勝で一気に総括する話の作り方は異様なまでに盛り上がったと思ってます。 それに比べると、TDAはあまり盛り上がる箇所がなかったかなあと思ってしまいます。

どうして盛り上がらなかったんだろう?コートニーを悪役にしちゃったところがまずかったかなあ。

TDIのコートニーは、"仕切り屋だけどどこか憎めないツンデレ"って感じで、なかなか魅力的なキャラだったんだけど、 今回、完全に悪役扱いなんですよね。 しかもヘザーのようにmanipulativeな悪役じゃなくて、あくまで力押しで勝負してくるから、どうも話の広がる余地がなかった気がする。

ヘザーに勝る悪役は難しいなあ。とはいえ、TDIで大暴れしたヘザーがTDAでも活躍するのは確かにどうかと思いますが。

個人的にはジャスティンに期待してたんですよ。 TDIとTDAの間のスペシャルエピソードではかなり活躍してたんで。 「実はコイツ油断ならないんじゃないか」とか思ってたんですが…。

何かやるかな、何かやるかなと思って見てましたが、結局何もしませんでしたね、この人。 ベスやリンジーにイケメンパワーが通じなくなったあたりからジリ貧になってたみたいです。

参加者の人数がそもそもTDIに比べてかなり少なくなってたのもまずかったのかもしれません。 まあなかなか難しいですね。

2010年12月11日土曜日

Jorge GutierrezがMADに絡んでるみたい

El Tigreのクリエイターの一人、Jorge Gutierrezが実はMADに絡んでるらしいです。 上のシーンとか、もう一目見れば彼の絵であることが分かりますね。 この人のデザインする野郎どもはどいつもこいつも汚らしくていいなあ。

この人、ストリートファイターとかマリオとか大好きですね。deviantARTにも結構出してきてます。


Blanka by ~mexopolis on deviantART

これとか。秀逸すぎる。。

Fish Hooksもシーズン2へ

Fish Hooksもシーズン2へ突入らしいです。日本上陸も決まったようで、結構人気あるみたいですね。 フィニアスとファーブに迫る勢いだとか。てか、フィニアスとファーブどんだけ人気あるんだって感じですが。

ただ、個人的にはあまり真新しさを感じなかったので今のところスルーしてます。そのうち見るかもしれません。

あと、"Gravity Falls"という作品にゴーサインが出たみたいです。クリエイターはやはりフラップジャックでストーリーボードとかをやっていた、Alex Hirsch。 2012年の春に開始ってことかな?まだ全然どんな作品なのか、絵が全く出てきてない状況みたいですが。

2010年12月4日土曜日

Adventure TimeとRegular Showで続行決定

北米CNのコメディシリーズ"Adventure Time"、"Regular Show"、"MAD"の新シーズン続行が決定したらしいです。 Adventure Timeはこれで第3シーズン、Regular Showは第2シーズンが確定ということですね。

"MAD"っていうのはちょいちょい聞いたことあるけど見たことないです。同名の雑誌が元ネタになってて、主にパロディネタをやる感じ? 見た目の気持ち悪さはアンジェラ・アナコンダみたいだ。とりあえずスルーしてます。

ともかく、Adventure TimeとRegular Showは面白い!この勢いを保ったまま長く続いてほしいところです。 (でもたいていの作品はどこかで失速するんだよなあ…)

2010年11月28日日曜日

vote off, invincibility (immunity) and alliance

Total Dramaの紹介記事を見直してたら全然紹介しきれていなかったことに気づきました。ほんとすいません。 ということで、今回はTotal Dramaにおける最も重要なルールである、脱落者の決め方について書きます。

原則的に、脱落者は番組参加者による多数決投票で決定されます。 チーム戦の場合、負けた方のチームのメンバーが同じチームの誰か一人に投票し、最も得票数の多かった人が脱落となります。 勝った方のチームのメンバーは全員生き残ることができます。

"多数決で脱落者を決める"というところがミソで、この辺からいろいろドラマが生まれたりします。 同じチームの味方を脱落させることになるので、票を集めるのは大抵使えないやつ、空気の読めないやつ、ヘマをしたやつになります。 逆に言えば、大した活躍をしてなくても目立たなければ生き残れたりします。その辺の立ち回りが重要ですね。

エピソードが進むと参加者の数が減ってくるので、ある時点でチームが解消され、個人戦に突入します。 個人戦ではたいてい、チャレンジで好成績をあげた参加者一人か二人くらいに、"無条件で生き残れる権利"が与えられます。 この権利を作中では"invincibility"または"immunity"と表現しています。 で、invincibilityを獲得できなかった参加者の中から、やはり多数決によって一人が脱落します。

個人戦では自分以外は全員敵なので、自分にとって脅威となる人を脱落させるようになります。 なので、強いやつが生き残るとは限らないんですよね。むしろ票を動かせるやつが勝ち上がっていきます。 票を動かすために、参加者同士で同盟(alliance)を結ぶ動きが、特に後半になると激化します。 複数人で結託して特定の誰かに票を集中させれば、生き残れる確率は飛躍的に上がるというわけです。

上のシーンは昨シーズン(TDI)のものですが、男子4人で結託して女子一人を脱落させようとしているシーンです。 この時はヘザーがinvincibilityを獲得してたんで、あのコが犠牲になっちゃったんですよねー。

allianceに関連する人間関係の動きがかなり面白くて、TDIではその辺、序盤から丁寧に描かれていて非常に良かったです。 ただ、どうもTDAの前半戦ではそういった人間関係のダイナミズムがあまりなくて、ちょっと物足りない感じですね。 コートニーが途中参加して、個人戦に突入したあたりから面白くなってきました。

2010年11月22日月曜日

J.G. Quintelのインタビュー

Regular Showのクリエイターで、Flapjackのディレクターをやっていた、J.G. Quintelのインタビューが上がってた。

ふむ、Regular Showみたいな作品は"slacker comedy"っていうのか。作品を通じて、登場人物がリアルな会話をすることを重視しているみたい。 たしかに、モーデカイとリグビーの会話は、間のとり方とか、声の張り方とかほんとにカジュアルな感じだよなー。

Regular ShowはCartoonstituteというCNの企画(内部企画かな?)でゴーサインが出たものらしい。 Cartoonstituteは聞いたことあるけど、よく知らないなあ。Craig McCrackenとかも絡んでたっけ? なんにせよ、新しい作品をガンガン出していけるシステムがあるってのはスゴいと思う。

2010年11月21日日曜日

Adventure Timeの敵キャラたち

Adventure Timeは不思議な魅力にあふれている作品だと思いますが、中でも敵キャラのデザインというか、設定が非常にいい。 ということで今回は敵キャラに焦点を絞って書いてみます。

ご存知雪と氷の王様 アイスキング

Adventure Timeの敵キャラの代表格といえばこの人、アイスキングでしょう。 パワパフでいうところのモジョのような位置づけで、ヤバ強いわけではないが、とにかくよく登場する。

触れたものを氷づけにするイカヅチを放ったり、吹雪を呼んだりする。 普段は雪山の城で、ペンギンたちと一緒に気ままな独身ライフをおくっているが、 そのへんのお姫様をさらってきて無理やり結婚しようとする、迷惑なじいさん。 ちなみに王冠が魔力の源だったりする。

ジェイクも恐れる吸血鬼の女王 マーセリン

アイスキングよりもよっぽどヤバいのが、女吸血鬼マーセリン。 性格は冷酷、気まぐれ、自己中心的。強力な魔力の持ち主で、念動力を操るぞ。 本気でキレると巨大なコウモリに変身する。もちろん、噛まれたらアウトだ。

アイスキングとマーセリンはCNの公式サイトにも紹介があるし、複数のエピソードにも登場します。 ただ、Adventure Timeではその他の、一話限りの敵キャラも非常に魅力的だと思ってます。

パワパフやDanny Phantomといったヒーローものと違って、Adventure Timeでは基本的にフィンとジェイクは常にどこかを冒険しているんですよね。 だから何となく、エピソードもそれぞれ独立の、一期一会な感じのものになります。 冒険の途中で新しい街やダンジョンを見つけて、そこで新しい怪物と戦うという構成が多い気がします。 そういうところが非常にRPG的で、面白い。

複数の話に登場する敵キャラって、どうしても、何度も出てくるうちに馴れ合いで戦うようになってしまう(それはそれでいいんですが)。 それに対して、一期一会な敵キャラって、出番が少ないが故にフィンやジェイクを本気で殺しにかかってくるし、 ものによっては到底勝てないくらい強かったりする。そういった"凄味"を持つ敵キャラがちょいちょい出てくるあたりが非常にいいです。

「お前が『やめろ』と言うたびにおばあちゃんをぶっ殺してやるよ」

エピソード"Enchiridion!"に登場する邪悪な妖精。見た目はかわいらしいが残虐極まりない性格で、おばあちゃんを次々に焼き殺してしまう。 そうやってフィンを精神的に追い詰めるのがやつらの狙いなのだ。

「貴様のいるかもしれない場所など正確に分かるのだよ、ジム…」

エピソード"Dungeon"に登場するデーモンキャット。極めて高い知能を持ち、紳士的に喋るが、それが逆にコワい。 様々なことを知っているが、その知識はあまり正確ではない。ダンジョンの奥深くでフィンを追い詰めた強敵。

「その調子だ!いよいよ"答え"に近づいてきたぞ!」

エピソード"Freak City"に登場するマジックマン。ピエロのように陽気で気さくだが、実は邪悪な魔導士で、魔法で様々な嫌がらせをしてくる。「陽気で邪悪」というギャップがこいつのヤバさをよく演出していると思う。 非常に強力な魔導士で、どんなに殴っても顔色一つ変えないところも実にヤバい。

こういった敵キャラは再登場したらしたで面白いとは思うけど、やっぱり一話限りの登場だからこそ、個々の強さ、ヤバさが際立つんだろうな。

2010年11月13日土曜日

usとロボット

名前にusがつく皆様。ヴラッドはロボットじゃないですね。

ロボットが出てくるカートゥーンは結構多いけど、最近、名前が"us"で終わるロボットキャラをよく見るなーと思った。 例えば、

  • ヴェクサス Vexus (MLAATR)
  • スマイタス Smytus (MLAATR)
  • クラッカス Krackus (MLAATR)
  • ブラスタス Blastus (Robotomy)
  • ウィーナス Weenus (Robotomy)
  • オクタス Octus (Sym-bionic Titan)
  • Corus (Sym-bionic Titan) : イラーナのモビルスーツ的なアレ
  • Manus (Sym-bionic Titan) : ランスのモビルスーツ的なアレ

なんだ。多いと思ったけど3作品分しかないのか。1作品に集中して出てくるから多いように思っただけかもしれない。元ネタとかありそうだけど、分かりませんorz

2010年10月31日日曜日

カートゥーン 英語難易度ランキング

TDAは英語が難しいということを書いたけど、じゃあどのくらい難しいのか? 暇だったので、今まで観たことのある作品の中からいくつか選んで、 その英語の難易度を大まかに比較してみました。その結果が右の図。上のものほど難しいという意味です。 まあ主観的なものなんで、あくまで自分にとってのランキングってところです。

こうして見ると、やっぱりTotal Dramaシリーズって難しいよなあ…。 それに続くインヤンヨー!とかウィスカーズとかは基本的に早口過ぎて理解が追いつかないっていうパターンなんだけど、 Total Dramaはそもそも意味不明な表現を使っているような気がする。カナダアニメだから?関係ないか。

Sushi Packって、意外と難しいですね。ぼんやり聞いてると何言ってるのか分からないシーンが多い。 まあSushi Packの場合、何言ってるのか分からなくてもだいたい何がどうなるか分かっちゃうんですが。

CNの子ども向けギャグ作品って、やっぱり比較的聞き取りやすいと思います。子どもに対する配慮でしょうか。 たまにドラマとか見ると「こんなに早く喋るの?」とか思ってしまう。

2010年10月30日土曜日

Robotomy?

たまーにアメリカCNのサイトをチェックするとよく分からん新番組が追加されてたりしてびっくりする。 どうもついこないだから"Robotomy"っていう作品が始まったらしいです。

青くて丸っこい方がブラスタス(Blastus)、黄色くてひょろ長い方がスラッシャー(Thrasher)という名前で、 兵器満載の戦闘ロボットの高校生活を描く、みたいな感じだろうか。なんかもう、いきつくところまでいっちゃった感があるなwww。

ぱっと見、Fish hooksにも似てるかな。魚の高校生活か、ロボットの高校生活かといった感じ。 ブラスタスとマイロ、スラッシャーとオスカーはどことなく似てるし。でも話の中身はRobotomyの方が100倍面白そうだ。

2010年10月23日土曜日

TDA むずいです

TDAのキャラ造形は思い切りすぎだと思う。。あとリンジー、乳でかすぎ。

最近TDA観てますが、とにかく英語がむずい。Danny Phantomよりも2段階くらい難しいような印象を持ってます。

難しいというのは、まず聞き取りがきついということもありますが、 そもそも聞きなれない単語や表現、あるいはスラングだと思われる言葉がかなり頻繁に出てくるんですよね。 そういえば、以前TDIを字幕付きで観てたとき、字幕を読んでも意味が分からないような箇所が結構あったっけ。 ちょっと無謀だったかもしれないです。

中でも特に聞き取りが難しいのがシェフ・ハチェット。 訛りがきつい上に、軍隊の鬼教官みたいな、がなる喋り方するもんだから、相当聞き取りづらい。 怒って語気を強めると、上の絵みたいにホント全く何言ってるんだか分からなくなります。 勘弁してください。

2010年10月16日土曜日

Regular Show 所感

がんばれ、リグビー!と応援したくなる。

この秋からアメリカCNで放送の"Regular Show"。最近ちょこちょこ見てるんですが、これがなかなか面白い。 Adventure Time同様、全く期待してなかったんだけど、実際見てみると、なんだこれ、面白いぞという感じです。 フラップジャックよりよっぽど面白いんじゃないだろうか?この勢いがどこまで続くかは分かりませんが。

と、いうことでRegular Showの主人公である、アライグマのリグビーとカシドリのモーデカイを描いてみました。 この2匹、設定上は親友ということだと思うんですが、その関係はむしろ兄弟に近いです。 MLAATRのタックとブラッドの関係に似てるかな?

ただ、タックとブラッドと違って、リグビーとモーデカイはそこまで仲良くはないです。 体がでかくてそれなりに頭のいいモーデカイが力でリグビーをねじ伏せるシーンが結構あります。 そのたびにリグビーはやり場のない怒りを呑み込むことになるんですが、その描写が、いい。

自分も男兄弟の弟の方なんで、この「兄貴の理不尽なまでの強さ」って、すごくリアルに感じられるんですよね。 兄弟モノの作品と思って見ると、また違った面白さがあるかも。

2010年10月11日月曜日

ダニエラはあの後どうなったのか?

二人の体格差がおかしいかな…。ま、いいや。てかスカルカー小道具多すぎ…。

ダニエラっていつもエピソードの最後には笑顔でさわやかに飛び去っていきますけど、 冷静に考えるとこの子の境遇って、とても笑っていられるものじゃないんですよね。

だいぶ前のことですけど、以前生ハムウマ太郎さんのところで、 「ダニエラは町でストリートチルドレンやってる」って話が出ていました。 まあ、それが必然だと思いますけど、それじゃダニエラがあまりに悲しすぎるなぁ。 一番いいのはフェントン家に居候ってパターンですけど、ちょっとそれじゃ話として芸がない。

じゃあ、いっそのことゴーストゾーンに行ってみたらどうだろう?例えば、スカルカーあたりに拾われるとか。とか考えて描いてみたのが上の絵。

なんだろう、この組み合わせ。自分としては話がいろいろ転がりそうで面白そうに思いました。 孤独なハンターと悲しい過去を背負った幼女、という感じ。 ピッコロと孫悟飯みたいな関係になったりすると面白いなあ。 まあ、ダニエラって悟飯と違って登場当初から普通に強いんですけど。

問題はダニエラがどうやってゴーストゾーンに行くかですけど。 まあ、シリーズ後半では結構気軽にその辺の空間にゴーストポータルが開いたりしてたんで、偶然それに入るのもありかと。

2010年10月10日日曜日

TDA Aftermath

Total Drama Actionでは、いくつかのエピソードおきに"TDA Aftermath"という特殊なエピソードが挟まるようになったみたいです。 これは「今まで脱落したTDA参加者を呼んでトークショウをやる」体のエピソードです。 ちなみに昨シーズンのTotal Drama Islandではこういうのはありませんでした。 TDIからTDAになって参加者の数が一回り減ったので、エピソード数を稼ぐための措置だと思います。

で、TDA Aftermathのホスト役を務めるのが、初回で脱落したジェフとブリジット。 ブリジットかわいいよブリジット。でもぶっちゃけ座って話すだけなんで、ブリジットのドジっ娘っぷりがあまり見られないのが残念。

TDA Aftermathはもろ、アメリカのトークショウといった感じです。といってもアメリカのトークショウなんてほとんど見たことないんですが、 トークの最中に観客の笑い声や指笛が聞こえてくるあたりがトークショウの雰囲気をかもし出してます。 最近のエピソードで脱落した参加者をゲストとして招いて、関係するエピソードを振り返りつつジェフとブリジットがインタビューするって感じです。

ま、エピソードを振り返るのは実はどうでもよかったりするんですが、 TDA Aftermathの最大の目玉は何といっても、"TDIに参加したけどTDAに参加できなかった"キャラクターたちが登場するということです。 今回はそういった"不参加組"を紹介してみます。

左: コーディ、右: ノア

コーディ (Cody)
お調子者で女好き。
でも貧弱な坊やなんで、あまり女の子に相手にされない。
グウェンが好き。
ノア (Noah)
本好きの秀才。
ちょっとイヤミ。

左: ケイティ、右:セイディ

ケイティ (Katie)
浅黒くてやせてるほう。
セイディとは昔からの大親友。
セイディに比べると若干精神的にタフ。若干だけど。
セイディ (Sadie)
色白でぼっちゃり系なほう。
ケイティとは昔からの大親友。
ケイティと一緒にいないと基本的に何もできない。
ていうか、この子の体はいったいどうなってるんだ…?

左: イゼキエル、右: イーヴァ

イゼキエル (Ezekiel)
家庭の方針で学校に通わず、自宅学習(home school)を受けてきた。
一切、空気が読めない。
しゃべりかたが独特。
イーヴァ (Eva)
キックボクサー(だったと思う)。
身体能力は全キャラ中最強レベル。熊も素手で倒せる。
ちょっとしたことですぐキレるので、ヘザーの次に嫌われている。

タイラー

タイラー (Tyler)
スポーツ大好き。
だけど悲しいほど運動音痴。
リンジーと付き合ってる。

ちなみに、コートニーも当初は不参加組で、TDA Aftermathに登場します。途中からTDA本戦に参加するみたいです。 コーディ、ケイティ、セイディあたりは見てて楽しいんで、不参加組にもこういう形で出番があるのはなかなか嬉しいですね。

2010年10月2日土曜日

Butch Hartmanのインタビュー

TUFF Puppy放映直前ということで、ToonzoneにButch Hartmanのインタビューが載ってました。 といっても、途中からThe Fairly OddParentsの実写版映画の話にすり変わってますけど。。

で、僕が注目したいのは以下の引用箇所。Toonzoneの記者もやっぱり気になってたのか、 ダニー・ファントムの終わり方の件についてつっこんでます。

TZN: Are you content with how Danny Phantom ended? Were there any loose ends that you would have liked to resolve, or stories that you would like to have told, that you simply weren't able to fit into the final season?

BUTCH HARTMAN: I'm very happy with the way Danny Phantom ended. I do feel as though we were able to tie up all the stories we had started given the length of time we were able to do the series. Would I love to see it come back? ABSOLUTELY!

いやいやいやいやいやいやいや…、tie upしてないですよ、Hartman先生。時間的な問題、っていうのがホントのところなんでしょうね。きっと。

ヘロイーズのジミーshrine

Jimmy Two-shoesはヘロイーズとセービーが出れば割と面白いです。
ジェズとサフィも出れば言うことなしですけど、それ、滅多にない…orz

最近、ちょっと忙しいのもあって絵を描くモチベーションが下がり気味です。 それじゃあまずいと思ったのでヘロイーズを描きました。 ヘロイーズって、比較的気軽に描けて、なおかつかわいいっていう点で、秀逸なデザインだと思います。

さて、本題。 この間、ヘロイーズの作ったジミーshrineが出てきたので載せておきます。

ヘロイーズの自宅の隠し部屋にあるジミーshrine。一部屋まるごと使っているだけあってかなりいろいろなものがありそうな感じです。 そもそもヘロイーズはジミーのどこが好きなのかさっぱり分からないんですが…、それは本作品の最大の謎なんでしょうね。

2010年9月26日日曜日

TDA キャラクター紹介

ちょっと間があいてしまいましたが、Total Drama Actionのキャラ紹介をします。

左: クリス、右: シェフ・ハチェット

クリス (Chris)
Total DramaシリーズMC。
自他ともに認めるドS。番組参加者をいかに残酷に痛めつけるかを常に考えている。
シェフ・ハチェット (Chef Hatchet)
番組スタッフの一人で、主に番組参加者のために食事を作る仕事を担当。
もっとも、番組中のあらゆる場面に現れ、色んな役割をこなす。
元軍人らしく、その立ち居振る舞いはブートキャンプの鬼教官さながら。
なぜかクリスとは気が合うようだ。

シーズンの前半は参加者の人数が多いこともあり、2チーム(スクリーミング・ギャファーズとキラー・グリップス)に別れてチャレンジに臨みます。 ここでは、チーム別にキャラクターを紹介します。

スクリーミング・ギャファーズ

左: ダンカン、右: DJ

ダンカン (Duncan)
Juvie(少年院みたいなもの?)あがりの札付きのワル。だけど根はいい奴。
ホラー映画とかに詳しい。
コートニーと付き合ってる。
DJ
体はでかいが気は小さい。
特技は新体操と料理。
ジャマイカンな訛り。

左: ハロルド、右: ヘザー

ハロルド (Harold)
オタクっぽい青年。
謎のスキルを色々身につけてる。らしい。
ボーイスカウトでかき集めたバッジが自慢。
ダンカンにいじめられたりしている。
ヘザー (Heather)
高飛車な性格。
勝つためには手段を選ばない。そのせいで参加者のほぼ全員から嫌われている。
昨シーズンのある事件がきっかけで、髪の毛を全て剃るハメになってしまった。

左: ルショーナ、右: グウェン

ルショーナ (LeShawna)
頼れるお姉さん的存在。
グウェンと気が合う。
自分勝手な奴が嫌いで、ヘザーと特に仲が悪い。
グウェン (Gwen)
見ての通りのゴス。
皮肉屋。
特技は絵画。
ルショーナ、ダンカンと気が合う。
トレントと付き合ってる。

キラー・グリップス

左: リンジー、右: トレント

リンジー (Lindsay)
金髪乳デカ。
アホの子。人の名前を覚えられない。
運動神経はいい。
ベスと仲良し。
トレント (Trent)
普通にいいやつ。
ギタリスト。
グウェンと付き合ってる。

左: ベス、右: ジャスティン

ベス (Beth)
ナードな感じの女の子。
あまり頭は良くなさそう。
意外と度胸があったりする。
リンジーと仲良し。
ジャスティン (Justin)
老若男女問わず見とれるイケメン。
昨シーズンではあまり出番がなかったが、今回は何かしでかしそうな予感。

左: オーウェン、右: イジー

オーウェン (Owen)
デブ。大食い。
バカ。
イジー (Izzy)
野生児。
謎が多く、言ってることが本当なのか嘘なのかよく分からない。
野性的な身体能力の持ち主。
オーウェンと気が合う。

コートニー

コートニー (Courtney)
TDAには途中から参加。
プライドが高く、負けず嫌い。
いわゆる"goody two-shoes"。
かなり短気。
ダンカンを尻に敷いている。

チームなし

ネタバレになりますが、下のバカップルはチーム分けの前に脱落してしまいました。。

左: ジェフ、右: ブリジット

ジェフ (Geoff)
パーティ大好き。
グウェンもいいやつと認めるほどのいいやつ。
ただ、頭はあまり良くない。
ブリジット (Bridgette)
殺人的ドジっ娘。
ナチュラリストでベジタリアン。
特技はサーフィン。

個人的にはブリジットがいきなり脱落したことで、TDAを見るモチベーションがめちゃくちゃ下がってしまったんですが。。あ、でも、閑話休題的なエピソードで出るみたいですね。スタッフもその辺よく分かってるというか。

2010年9月25日土曜日

shrine

Fish Hooksの第1話"Bea stays in the picture"を観てたら、 クラメッタという女の子(というか貝)がオスカーの"shrine"を作ってるっていう話が出てきた。 そのshrineが上の図。 見ての通り、ロッカーの中に好きな子の写真をいっぱいに飾って、ローソクを灯したりする。 (Fish Hooksはスポンジボブみたいに水中の話なので、ローソクの代わりに豆電球が使われている)。

この"shrine"というやつ、たまに見かけるので結構定番のネタなのかもしれない。 数は少ないけど、ちょっと集めてみた。

"ダニー・ファントム"より、学園のマドンナ、ポリーナのshrine。作ったのは左のモブ男子。 どうやったのか知らないが、ロッカーの天井に穴を開けてミラーボール(?)まで設置したハイレベルすぎる作品。 もう荷物とか全く入らないじゃないか!まあ、shrineってそういうもんか。

で、当のポリーナのロッカーにはダニー・ファントムのshrineがあったりする(この時はまだダニーは"インヴィゾ・ビル"と呼ばれていた)。 ポリーナにしては意外と控えめ。でもやっぱりローソクはデフォルトと…。

ちょっと苦しいですが、"エル・ティグレ"より、ティグレの父親、ホワイト・パンテラのshrine。 作ったのはパンテラの元サイドキックである、タイタニアム・タイタン。 ま、ロッカーじゃないんだけど、コンセプトは同じ。これを見たフリーダもちゃんと"shrine"って言ってました。

僕が覚えているのはこんなところですかね。MLAATRでシェルドンあたりもやってたような気がするんですが…。忘れてしまいました。

しかしこのshrine。ロッカーの中でローソク燃やすのはどうなんだ?って思うんですけど。 例によって、これのどこまでがネタでどこまでがマジなのか全く分からないので何とも言えませんが。 ホントにやってたりするのかなぁ…?

おまけ

フリーダかわいいなあ。

2010年9月19日日曜日

Adventure Timeにはレトロゲーが似合う

ロックマンのドット絵を元に描いてみました

Adventure Timeには実は全く期待してなかったんだけど、なかなかどうして回を追うごとに面白くなってきてます。

絵柄がどこまでもユルいせいで見た目には分からないけど、この作品は、というか主人公のフィンは実にアツい。 カートゥーンのキャラクターって、主人公でもどこかヒネたやつが多いと思ってるんだけど(それが魅力でもあるけど)、でもフィンは違う。 どこまでも真っ直ぐ、作中の言葉を借りればrighteousなやつなんです。 なんかもう、原哲夫先生や藤田和日郎先生が作画をしてもおかしくないんじゃないかってくらいアツい。

てめぇ!血はなに色だ!みたいな。

一方、相棒のジェイクは清濁併せ呑む懐の深さを持ってる。それがまた、いい。

ところで、Adventure TimeはBGMに8bit音楽っぽいのが使われることがあったり、 世界観が昔のRPGみたいな感じだったり、なんかレトロゲームを彷彿とさせるものがありますね。 結構前のものですが、下のやつみたいなのも作られてるみたい。

Total Drama Action開始

Total DramaシリーズMCのクリス・マクレーン

ダニー・ファントムを全部見終わったので次は何を観ようかといろいろ考えていましたが、 結局"Total Drama Action"にしました。 この作品、日本ではかなりスルーされてる気がするので、ちょっと詳しく書いてみようと思います。 (といっても裏話的なのはないです。あくまで作品の中身についてです)

"Total Drama Action"(TDA)はTotal Dramaシリーズの第2シーズン。 そもそもTotal Dramaシリーズはどーいう作品かというと、一言で言えば、 「リアリティTVをやってる体」のカートゥーン作品です。 リアリティTVってのは、アメリカとかではよくある(らしい)、視聴者参加型のテレビ番組で、 素人をかき集めてなんか無茶やらせて、その様子を面白おかしく撮るっていう趣旨だと思ってます。 Total Dramaシリーズでは、素人のティーンエイジャーを十数人集め、賞金をエサにしていろんなチャレンジに挑戦させます。

基本的に、それぞれのエピソードではMCのクリスから参加者に課題が与えられます。 そしてその課題の成績に応じて、参加者の誰か一人が脱落させられます。 これを毎回毎回繰り返していって、最後まで残っていた一人が賞金100万ドルを手にする、という寸法です。 よく知りませんが、これは"Survivor"とかいう実在のリアリティTVが元になってるみたいです。

Total Dramaシリーズの第1シーズンは"Total Drama Island"(TDI)です。 このシーズンの最終エピソードで、既に勝者が決定したはずなんですが、 何かいろいろゴタゴタあって、延長戦にもつれこんだ形で始まったのが"Total Drama Action"です。 とはいえ、2シーズンでも決着がついてないみたいで、現在、アメリカでは第3シーズンの"Total Drama World Tour"が放映中です。 どうも第4シーズンも予定されてるらしいです。どんだけ引っ張るんだか。。

ちなみに第1シーズンはDVDが出てるんで、Amazonで入手できます。 英語字幕もついてるし、かなりお求めやすい価格になってて、おすすめです。僕もこれ買って観ました。 4枚組で、TDIのほぼ全てのエピソードが収録されてます。 ただ、注意したいのは、パッケージには"Reunion special"と呼ばれるエピソードも収録されているとあるんですが、実際は収録されてません。 これはTDIの最終回以降に流れた特別編で、TDIとTDAの間をつなぐ重要なエピソードなんですが、なぜ収録されてないのかは謎です。

話の中身は青春ドラマをかなりギャグ多めでやる感じです。 ちょいちょい下ネタや汚物ネタが含まれてるんで、アメリカでのレーティングは他のCN作品に比べて若干高め(TV-PG-D: 保護者と一緒に観るのが望ましい)です (あれ、でもAdventure TimeもTV-PGなんだwww)。 でも見ててひくほどのものではないです。個人的にはTotal Dramaシリーズのノリはけっこう好きです。

何といってもこの作品の魅力は登場人物のキャラクターとそのインタラクションです。 あとで、簡単なキャラ紹介でもやろうと思ってます。

2010年9月18日土曜日

[OUT] フラップジャック, [IN] レギュラー・ショウ

"Give us a raise, loser!"

どうやら本国では"Marvelous Misadventures of Flapjack"もいつの間にか終了していたらしい。 Chowderと違ってフィナーレエピソードもなく、ひっそり終わってしまった感じ。 まあフラップジャックらしいと言えばらしいけど。日本上陸前の終了は若干寂しいです。(上陸するのか?)

で、代わりにこの秋から始まったのが、"Regular Show"という作品。 クリエイターはJG Quintel。フラップジャックでは多くのエピソードでディレクターを務めていた人です。 "Regular Show"って、和訳すると、"月並みな番組"ってこと? もうこのタイトルからも、この作品がヒネた作品であることが想像つきます。

内容はというと、、公園で働くアライグマのリグビーとカシドリのモーデカイのくだらない日常を描くみたいです。 フラップジャックよりもさらにシュールな作品になるんじゃないだろうか? CN的にはこの方向性で本当にいいのかと、ちょっと心配になってしまいます。

とはいえ、"Adventure Time"といい、これといい、新しいタイプの作品が次々に出てくるあたり、正直スゴいと思ってます。