先日、Cartoon Networkのショート作品がいつの間にか出ていたという話をしましたが、どうも今週また新しいショート作品が出ていたようで。
"Get 'Em Tommy"という作品で、3分×10本のショートシリーズだそうです。Cartoon NetworkのYouTubeチャネルで見れます。
まだ全部公開されているわけではないかな？ そのうち追加されるかも。
"Get 'Em Tommy"は少年格闘家トミーのお話。 トミーはビデオテープを頭にぶっ挿すことでテープに記録されたいろんな必殺技を繰り出すことができるぞ！ という感じかな。
ちなみにトミーのお母さんフィオナも格闘家っぽい。よく出てくる。
設定だけ見ると"OK K.O.!"と"Mighty Magiswords"を足して2で割った感じだなwww でもスマホアプリや動画サイトに合わせているせいか、話のテンポがめちゃくちゃ速いのでサクサク見れる。ある意味イマドキな作品かも。
"El Tigre"や"Book of Life"のクリエイター Jorge Gutierrezが"Son of Jaguar"という新作を製作しているという話。
"Son of Jaguar"はGoogleのVRデバイス向けショートフィルムとして製作されているらしく、作品の世界に本当に入りこむような体験ができるのだとか。 お話としてはメキシコのプロレスとDay of the Deadが題材だそうです。って、Jorgeさんそればっかだなwwwww
先日YouTubeで、見たことのないショート作品がCartoon Network公式チャネルに上がってるを見つけました。 公開されたのはだいぶ前なんですが、不覚にも気づかなかった・・・
ということで、今年いつの間にか出ていたCartoon Networkショート作品を簡単にご紹介。
イケてない二人、アップルとオニオンがパーティに行く話。 クリエイターはGeorge Gendiさん。
アップルとオニオンがあまりにもイケてなさすぎて次々にトラブルを引き起こすのが面白い！ でも最後はわりときれいにまとまるんだよなー。
テキトーアルパカ女 ビバリーさんのお話。 クリエイターは"Regular Show"のアイリーン役などでおなじみのMinty Lewisさん。
とにかくビバリーさんがクズすぎるwww ビバリーさんの友達ピーナッツさんの声はMintyさんがやってるので、なんというか女子版Regular Showという感じ。
不思議な町モンテ・マカブレのおばあちゃんちにやってきた男の子、ヴィクターとヴァレンティノの冒険。 クリエイターはDiego Molanoさん。
全体的にメキシコ感が強いこと以外はわりと普通、かな。 でもラストの引きの感じがイイ！
謎の列車に閉じ込められた女の子 チューリップがなんとか列車から脱出しようとする話。 今回のエピソードでは列車の中に広がるコーギー達の国「コーギニア」を冒険します。 クリエイターは"Regular Show"スタッフのOwen Dennisさん。
世界観といい登場人物といい謎だらけな雰囲気がイイですねー。 そのくせ主人公はごく普通の女の子なのが、ハラハラさせられるなあ。 "Adventure Time"のダンジョン・トレインに"Over the Garden Wall"を混ぜたような感じ。
来年1/30から、Adventure Timeのミニシリーズ第2弾"Islands"をやるよという話。 さらに、DVDやiTunesなどでの配信はTV公開よりも前の1/24にあるそうです。そういうパターンもありなのか。。
ミニシリーズ第1弾"Stakes"はマーセリンの過去の話だったわけだけど、"Islands"では消えた人類の謎に迫るのだとか。 マジか・・・。それやったらあとはもうジェイク出生の秘密くらいしか謎が残らなくなるなー。いよいよ最終回が見えてきた感じ。
長らく動きがなかったハッピーツリーフレンズ(HTF)の新エピソードが12/22に出るよ！ただし有料で！という話。 広告付き無料配信でもクラウドファンディングでもなく、シンプルに売りにきたww
新エピソード5本でお値段$6.99とのこと。さらに今お買い上げなら特典映像付きで$4.99とお買い得、ということらしいです。 特典映像は12/22以降もつくのかな？ちょっと曖昧な書き方をしているように見える。
さっそくPayPalで買ってみましたが、購入するとダウンロードページヘのリンクがメールで送られてきて、mp4形式でダウンロードできるようですね。 最初のエピソードはもう見れるようになってたけど、尺は2分40秒ということでいつものHTFという感じ。 多分、他のエピソードもこんなもんでしょう。
Mondo Mediaさんは、HTFもいいけどDeep Space 69はどうなんすかね・・・
Cartoon Hangoverの"Bee and Puppycat"はずいぶん前から新エピソードが止まったままだったんですが、先日残りのエピソード(#07 - #10)がVRVにて公開されたよという話。
VRVは最近始まったアニメ配信サービスなんだけど、残念ながらUS onlyで日本からは見れませんね。。 YouTubeに上がっている"Bee and Puppycat"は#04までだけど、VRVには全10話上がっているようです。
自分はKickstarterのbackerなのでVRVとは別ルートで10話全て見れましたが、いかんせん#06がbackerに配信されたのが1年以上前だったので、はてこれはどういう話だったっけという感じでしたよ。 最終的には面白い作品だったのに、コチラの盛り上がりが冷め切ったあとでの公開というのがなんとも残念。タイミングって大事だなあ。
ところで、これに合わせてCartoon Hangoverの現状について説明する動画が上がってますね。
以前、NelvanaがBravest Warriorsを作る？という話があったけど、やっぱり事実みたいですね。 しかも11分×52話も作るとか。
Bravest Warriorsシーズン3は来年1月にVRVで公開予定だけど、Nelvana版Bravest Warriorsも引き続きVRVで流す予定だそうです。公開は2017年秋・冬ごろの予定、だとか。
上の動画ではYouTubeからVRVに移行する理由についても話してますが、これはもうシンプルにYouTubeでは十分な収益が得られないかららしいですね。 まあ、もともとYouTubeにしてもKickstarterにしても実験的な試みという位置づけだったので、結果として撤退することもあるでしょう。
とはいえ・・・、Nelvanaで11分×52話作るって、それもうBravest Warriorsのトガった部分が全部消えそうなww 大丈夫かな。
ちなみにVRVのサービス体系についても解説がありましたが、だいたいこんな感じらしいです。
月ごとの課金だと、利用者としては新エピソードが出る頻度がスゴく重要になってくるけど、そのへん大丈夫なんだろうか。
先週に引き続き、Loud Houseシーズン1 後半戦から気になったものをご紹介。
そういえば、最近はリンカーンの学校での話も結構よく出るんだけど、学校で姉妹が出てきたことはないなあ。 ルーシーあたりは同じ学校に通っていてもおかしくないと思うんだけど。
リンカーンが自宅に呼んだ家庭教師のヒューさんに姉妹全員が夢中になっちゃう話。
Loud Houseのモブの子の中ではこの右の子がかわいいな。割と出番あるんですよね。
ということで、それなりにいい感じのペースで放送しているNickelodeonの"The Loud House"。 どうも11月に入ってからシーズン2に突入しているようですね。
Loud Houseは正直、強烈に心に刺さるような話はあんまりないんだけど、キャラの多さを活かした畳み掛けるようなギャグが面白いな。
というわけで、シーズン1後半からいくつか面白かったものを振り返ってみます。
11月の北米CNはいろいろ新エピソードやりますよという話。
例年、12月はホリデーシーズンに入って早々に新エピソードがなくなるので、その前にいろいろ出しておこうというところですかね。
作品リストはこんな感じ。
これまで順調に新エピソード出していたものもあれば、ずいぶん久しぶりのもありますね。 ClarenceとAdventure Time、ほんと久しぶりだなー。
Clarenceの新エピソードのsneak peakがこちら。
悪役ヅラでもキンビーちゃんマジ天使。
カナダのアニメーション制作会社Rainmaker EntertainmentがFrederator Studiosを買収し、WOW! Unlimited Media Inc.という会社になる、という話。 買収金額は約$12.7M(13億円)だそうです。
WOW!とはまたダサい名前に・・・。 なお、Frederator StudiosのFred Seibert氏は新会社のCheif Creative Officerになるそうです。
表向きはFrederator Studiosの持つ"Frederator Network"(YouTubeチャネルの集合体)とRainmakerのコンテンツ制作力の相乗効果を目指し・・・的なことが言われてますが、 Frederator Networkって、どれだけプレゼンスあるんですかね。 上記記事でも懐疑的に書かれてますが。
結局これで何がどう変わるのかはよく分からないけど、 もしかして、先週あったNelvanaがBravest Warriorsを作る件って関係あるんだろうか？ ないかなあ。
TOKYO MX2でパワーパフガールズが始まるらしいです。 11/10から、毎週木曜19:30 - 20:00。
マジか、TOKYO MXさんやるじゃないか・・・。 ちなみに金曜19:30からアドベンチャー・タイムもやってます。
なお、PPGもATもエムキャスに対応しているそうなので、TOKYO MXの電波の入らない地域のみなさまもお楽しみいただけますよ。
カナダのアニメーションスタジオNelvanaのロゴが新しくなったよという話。
・・・どこが変わったんだ？？フォントかな？ 白くまのイメージしかないからよく分からないww
で、それはいいんだけど、記事ではNelvanaが製作中の4つの新作が紹介されていまして、 個人的にその内容にだいぶザワついたんですが。
映画「モンスター・ホテル」のTVシリーズ版。Disney Channelで2017年に開始予定だそうです。
最近、アニメ映画のTVシリーズ化が多い気がするなあ。
・・・え、Bravest Warriorsを！？ Nelvanaが！？ TVで流したりすんの！？
うーん、ちょっとよく分からないですね。 そもそもBravest Warriors シーズン3はVRVで配信することが決まっているはずですが、これはまた別の話かもしれない。
これは以前から話に聞いていた作品ですね。女の子4人組が魔法の戦士に変身する話。 2017年にNickelodeonで放送予定。
どうでもいいけど、今年3月に見た時に比べてすげーデザイン変わってる・・・。 なんかこう、ゴージャス感が増したというか、前よりたくさんデコってる感じする。
女の子とモンスターのお話。 あの「セサミ・ストリート」を手掛けるSesame Workshopと組んで製作しているそうな。これは普通にかわいいな。
だいぶ前に、Jhonen VasquezがJenny Goldbergという方とともに"Very Important House"というパイロット作品をDisney XD向けに作っているという話がありましたが、残念ながらシリーズ化には到らなかったそうです。
そういえば、同時期にパイロットが製作されたであろう"Billy Dilley's Super Duper Subterranean Summer"はシリーズ化したんだっけ。
まあ、シリーズ化するかどうかは大人の事情含めいろいろ判断があるし、仕方ない部分もあると思うんですが。 ただし、作品に関する諸々の権利は既にDisney側へ渡っているらしく、Jhonenさんたちはこの作品のアイディアを今後どうすることもできないとか。
業界の慣習がそうなっているのかもしれないけど、これに関してはなんかオカシイように感じるなあ。 例えば"Adventure Time"はNickelodeonでパイロットが放送されて、その後Cartoon Networkでシリーズ化されたけど、あれは特殊なケースだったのかな。 あ、あれは最初からFrederator Studiosが資金を出して製作したんだっけ？
ともかく、権利関係がどうなってるのか知らないけど、Jhonenさんのvineにはいくつかクリップが上がってますね。
主人公のフローリーとグランパはこんな感じらしい。 ええやん。
Ben 10シリーズの最新作「ベン:10」が日本CNで10/9から開始だそうです。 マジか・・・ 北米より先にやっちゃうんすか！
以前新シリーズのニュースがあった時は「ヨーロッパやアジア地域などでは2016年秋に始まる」ということだったんですが、アジアっつっても日本は入ってるのかな〜と思ってたんですよね。 うん、入ってたみたいですね。
ちなみにシリーズ最初の作品名(通称「無印」)は「ベン10」ですが、今回は「ベン:10」みたいです。コロン(:)が入ってます。コロンベン10とでも呼ぶべきか。
あと、たまたまですが、イギリスCNによる今回のエイリアン紹介動画を見つけました。
お、この人はもしかしてヘックスおじさんかな？ ゾンボゾっぽいのもいたし、いつもの面々も登場するのかも。
キャノンボルト、ぷにぷに感が増しててかわいい。。
今回の水担当エイリアン、てっきりデザインの変わったウォーターハザードだと思ってたんですが、 「オーバーフロー(Overflow)」という新エイリアンだそうですね。
まあこれだけデザイン変われば別エイリアンってことになるか・・・
と思ったらこいつはスティンクフライらしい。 嘘だろおおおおおおおお！？
"Adveture Time"はシーズン9で終了することが公式にアナウンスされたそうです。 時期的には2018年だとか。まだだいぶ先ですね。
まあここ最近だいぶ放送スケジュールが不安定だったし、そんな空気も感じてたんですが。 それにしてもこんな前からわざわざアナウンスするとは。本当か嘘かよく分からない噂が飛び交うよりかはいいけどね。
NHK BSプレミアムで放送中の「ぼくらベアベアーズ」(We Bare Bears)のグッズが10/1から全国のヴィレッジヴァンガードで発売されるよという話。
ベアーズについては既にUFOキャッチャーのプライズとしてぬいぐるみが出てましたが
今回は缶バッジとかキーホルダーとかマグカップとかのグッズ化ですね。 BSプレミアムとはいえ、NHKで放送されているのは大きいなあ。
今回も頼れるジャスパー兄貴がいろいろ教えてくれました。
ということで、北米CNの"Steven Universe"は7月から丸々1ヶ月近く毎日新エピソードを流す怒涛のスケジュールだったんですが、 先日ようやく#111 "Onion Gang"まで追いつきました。 いやー死ぬかと思った。
前回レビューした時はドリルを使う前だったんですね。 クラスターの一件は意外と簡単に片付いたんだけど、そのあともいろいろありましたっけ。 今回もネタバレありです。
"Adventure Time"のVRゲームが出るという話。 9/29に、なぜかイギリスと北欧で発売だそうです。
VRというと高価なヘッドセットが必要なのかと思いきや、そうでもないらしいですね。 こんな感じのゴーグルが付属するそうです。
紙の箱？ Google Cardboardみたいなものなのだろうか。
"Regular Show"シーズン8は北米CNで9/26から開始、そしてこれが本作の最終シーズンとなるという話。
シーズン8って、やっぱりスゴいなあ。 "Regular Show"はそれに加えて、ここまでやってきてもエピソードの質というか勢いが衰えてないのがスゴい。シーズン1からずっと肩の力を抜いて淡々とやってきたイメージ。
シーズン7のラストでは公園がドームごとぶっとんで宇宙に投げ出されたけど・・・ Regular Showだとその程度のことは日常茶飯事な気が。 むしろモーデカイとマーガレット周りの修羅場シーンのほうがよっぽどハラハラするわ。
北米Nickelodeonで10/3から"Kuu Kuu Harajuku"という新作が始まるよという話。
"Kuu Kuu Harajuku"は歌手のグウェン・ステファニーのダンサーグループ「原宿ガールズ」をモデルにした作品、らしいです。いや、このへん全然詳しくないんですが。 グウェン・ステファニー自身が原案を作ったと言っていいのかな。
トレーラーも公開されてますね。
なんかスゴい、これwww ずっと見てると頭痛くなってきそうww これがガチの原宿系ってやつなのか？
主人公の女の子5人組グループ"HJ5"。名前は左上からミュージック、G、ベイビー、ラブ、エンジェル。 真ん中のGさんのモデルがグウェン・ステファニーなんでしょうね。
この妙に頭のデカいデザインとか、手足の細さとか、スゴい"Littlest Pet Shop"っぽいというか、ドールっぽいなーって思ったんですが、やっぱりそっち方面の展開もやるみたいですね(ていうかそっちが本筋？)
アニメ制作はオーストラリアのMoody Street KidsとマレーシアのVision Animationの合作。国際展開はDHX Media、ということか。
要はDHX系の作品なんだろうけど、これをNickelodeonでやるのがビックリだなあ。 Discovery Familyはもう要らない子になるんだろうか。
"We Bare Bears"のよりぬきDVD第１弾が10/4に出るよという話。 てっきりとっくに出てるものだと思ってたけど、これが初めてのDVDなんですね。
収録エピソードは以下の12本です。
あと、ついでですが、"Adventure Time"のシーズン6コンプリートDVDも出るみたいですね。
こちらは10/11に発売。シーズン6の全43エピソードを収録しているそうです。
"Adventure Time"のコンプリートDVD、シーズン5までは買ってたんだけど・・・ そろそろいいかなあ。
北米Disney XDで新作"Milo Murphy's Law"が10/3から始まるよという話。
"Milo Murphy's Law"は「マーフィーの法則」の提唱者の子孫であるマイロ・マーフィくんが毎回とんでもない不運に見舞われる話、かな。クリエイターは「フィニアスとファーブ」のDan PovermineとJeff Marsh。
それにしてもデザイン、遠くから見ても一発で「フィニアスとファーブ」のひとのものだと分かるあたりがスゴいなあ。個性として確立しているように思う。 "The Simpsons"に対する"Futurama"みたい。
どうでもいいけど、Wikipediaによれば「マーフィーの法則」は1949年にアメリカ空軍エンジニアのEdward A. Murphy Jr.大尉(当時)が言ったことが元ネタなんだとか。 わりと最近なんですね。
今月からIDWで始まったコミックミニシリーズ"Superf*ckers Forever"の#1を読んでみました。 今回はまあ、紙の本じゃなくてもいいかなと思ったのでComixologyの電子書籍で買いました。
プレビューも出てますね。
今回のお話はヴォーテクスとグロテッサが「タイム・バブル」という異空間にいるシーンからスタート。 ヴォーテクスは一度滅んだ自分とグロテッサを復元するためにタイム・バブルを作ったのだとか。
あれ、これってもしかして、
Cartoon Hangoverでやってたアニメ版Superf*ckers最終回からの続きなのか！？
アニメ版ではクスリを吸ってラリったジャックがヴォーテクスの「タイム・ボトル」をぶち割って宇宙が滅亡したんだよね。 まさかあの話の続きが見れる日が来るとは！
しかしヴォーテクスはほんとチート級の能力者だなあ。 Ben 10で言うところのエイリアンXくらいのチカラがありそうな気がする。
昨日は松屋銀座で開催中の「ひつじのショーン展」に行ってきました。
Aardman Animations設立40周年を記念して開催された展示会。来週いっぱいまではやってます。 ちなみに同じフロアで「機動戦士ガンダム The Origin展」もやっているので、こちらもどうぞ。
(英語版)Adventure Timeシーズン7を振り返る企画、今回は古からの因縁が語られる"Broke His Crown"と"Elemental"です。 この2つの話、直接つながりはないけど実は根っこで微妙につながっているんですよね。 今回もネタバレありです。
現在シーズン7が放送中の北米CNの"Adventure Time"ですが、ここ最近はどうも放送のペースが不安定ですね。 まだシーズン7の途中、ということでいいんだよなあ？
一方、日本CNのアドベンチャー・タイムはもう"Stakes"シリーズまでやってるんですね。すごい、もうほとんど追いついてるじゃないか！
シーズン7にあといくつエピソードがあるのか分からないけど、なんとなくこのへんでいくつか振り返ってみます。 今回は"The Hall of Egress"と"Bun Bun"です。この2つはどちらも不思議な味わいがあってよかったんですよね。あ、ネタバレありです。
カナダアニメ"Looped"が、北米Amazon Prime Videoで始まったという話。
Loopedはタイムループにハマった少年2人のお話で、クリエイターはTodd KauffmanとMark Thorton。"Grojband"と同じコンビですね。
2年前くらいに聞いた作品だったんだけど、無事始まったのか。 ちなみにカナダでは既に3月からTeletoonで始まっていたみたい。
ところでTodd Kauffmanと言えば"Total Drama"シリーズのキャラクターデザインの人ですが、Total Dramaはもうやらないのかな。 "Ridonculous Race"も、あれはあれで面白かったんだけど。
先月も話がありましたが、これまでYouTubeでやっていたCartoon HangoverチャネルがVRVという新サービスに編入する件について続報がありました。
ざっくりまとめるとこんな感じかな。
おま国問題もアレだけど、アプリの対応も気になるなー。 パソコンのブラウザで見れるようにしてほしい。
今年秋から来年にかけて公開予定の新"Ben 10"ですが、サンディエゴ・コミコンでsneak peekが公開されたよという話。
クリップはYouTubeから見れるようになってますね。
安心と信頼のダイヤモンドヘッドさん。 この人はデザインも性能も安定してるなあ。
今回のベンさんとグウェンさん(10歳)。 頭でっか！！！
ベンはあんまり違和感ないけど、どうしたグウェン！ いやかわいいけど。なんかこう、思い切って曲線的なデザインに変えてきた感がありますね。
モブの人たちのデザインもどことなく新パワパフに似ているような。 時代の流れ？
北米Disney XDで"Atomic Puppet"という新作が始まったよという話。
"Atomic Puppet"は、呪いか何かでパペットになってしまった元スーパーヒーロー「キャプテン・アトミック」と、そのオーナーになった少年ジョーイのお話。 制作は、Technicolor, Mercury Filmworks(カナダ), Gaumont Animation(フランス)の合作だとか。"Counterfeit Cat"はイギリス・カナダ作品だったけど、こっちはフランス・カナダ作品か。
イギリスDisney XDでは既に放送していたので、そこのYouTubeチャネルでいくつかクリップを見れます。
アニメーションはぐりぐり動いてスゴいんだけど、キャラクターデザインのカナダ感もスゴいなあ。
背景のデザインもいいですね。
主人公のジョーイは"Gravity Falls"のモブキャラみたいな顔してるなー。
イギリスや北米のDisney XDで最近始まった"Counterfeit Cat"見てみました。
Counterfeit Catはネコのふりをして地球に住むエイリアンのガーク(Gark)と普通のぐうたらネコ マックス(Max)のお話。 製作はWild Seed Kids(イギリス)とTricon Fils & Television(カナダ)の合作だそうです。Teletoon(カナダ)も絡んでるのかな。
お話としては、怠け者で図々しくて嘘つきのマックスが、お人好しで素直で超能力を使えるガークをそそのかす、て感じで、そんなに真新しいところはないんですが、 アートとサウンドに独特の味わいがあっていいですね。
マックスとガークの住むアパートの外観。
なんかこう箱庭的というか、シムシティのようなパースで描かれていてなんともかわいいな。 ちなみにアパートの隣の公園が近所の動物たちのたまり場になってるみたい。
