マニーとフリーダの所属する少年サッカーチーム"ミラクルシティ・ジュニア・マタドールズ"はリーグでダントツの弱小チーム。 というのも、他のチームはルール無用のチートプレイをしまくるのに対し、ジュニア・マタドールズのコーチである ロドルフォ(マニーの父ちゃん)はあくまでフェアプレイにこだわるからだ。
この状況を見るに見かねたマニーのじいちゃんは、自分がコーチをやるために一計を案じる…。
じいちゃんの謀略でアレルギー症状が出てしまったロドルフォはしばらく休養に。 それにしても音楽にアレルギーってどういうこと??ま、いいか。
大悪党のじいちゃんがコーチとなったマタドールズは、他チームを圧倒するド外道プレイでトーナメントを連戦連勝! ついに決勝戦まで勝ち進んだが、決勝の相手はゾンビ軍団だった!
なんだかくにおくんを彷彿とさせるルール無用サッカーが面白い。 じいちゃんにとってはレフェリーを買収するなんて普通のことなんだろうなあ。
今回の敵: チャプーサ将軍 (General Chapuza)、チェ (Che)、カラヴェラ・ゾンビーズ (Calavera Zombies)
決勝の相手チーム"カラヴェラ・ゾンビーズ"の面々。 一番手前がキャプテンのチェ。そのすぐ後ろ左側がチェのじいちゃんでゾンビーズのコーチである、チャプーサ将軍。
El TigreにはDanny Phantomで出てくるようなゴーストの類は出ないけど、なぜかゾンビはよく出ます。 El Tigreのゾンビの特徴は、体が脆くて手足がすぐもげる、もげて首だけになったとしても平気で動き回る、 もげた体の部分を他のゾンビと組み替えることができる、といったところですね。
ゾンビのパワーに追い詰められたマタドールズは、最後の禁じ手である、エル・ティグレのパワーを使うことを決断。 それでいいのか?マニー。といった話。
フリーダやじいちゃんみたいな極悪人に比べると、マニーは悪いことしてる時に後ろめたい気持ちが結構あるんですね。 後ろめたく思いながらも悪に手を染めるのが一つのパターンになってる気がします。
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