2011年6月26日日曜日

El Tigre #24-A The Cuervo Project

レオーネ中学のサイエンスフェアに参加することになったマニーとフリーダ。 参加チームは3人組じゃないといけないということで、二人はあのゾーイ・アヴェスとチームを組まされることになる。

一人余ってたということは、やっぱりゾーイは友達いないんだろうな。

ゾーイとサイエンスプロジェクトに取り組むうちに、フリーダは何となくゾーイの挙動不審に気付く。 マニーとフリーダはプロジェクトそっちのけで、ゾーイの正体を暴き出そうとするのだった。

クエルヴォエピソード完結編。これまでのエピソードでは変身前のゾーイの姿はほとんど見られなかったんですが、今回はそれを補うかのように普段着のゾーイが満載です。

前回いろいろあったものの、ゾーイはまだマニーに気があるみたい。マニーを巡るフリーダとゾーイの女の戦いって感じにはなりませんでしたが。

多少ギクシャクするものの、プロジェクトに取り組み始めた三人。 やる気ゼロのマニーとフリーダと違い、ゾーイは意外とノリノリだったりする。悪だくみにつきものの青写真なんかも描いてきます。

なんていうか、凝り性なんだろうな、この子。ちなみにプロジェクトテーマは安定の「火山の模型」。 サイエンスフェアになると火山を作ってくるやつがどこのカートゥーンにもいる気がするが、元ネタはなんなんだろうなあ。

積極的にプロジェクトに取り組むゾーイだったが、頻繁に「何かの用事」で姿を消してしまう。 実はゾーイはヴォルチュラやレディ・ゴブラーから呼び出されていたのだった。

マニーとフリーダから隠れて母親と会話するゾーイ。正体を隠すって大変だなあ。学校に行ってるときにも呼び出すなんて、母親としてどうなんだ。

珍しく勘の冴えていたフリーダは、ゾーイがブラック・クエルヴォではないかと疑い始める。フリーダとマニーはゾーイの正体を探るためにパパラッチ活動を始める。

正体を隠すことに関してはゾーイも慣れたもので、二人はなかなか尻尾をつかむことができない。そこで二人はゾーイにカマをかけてやることにする。 ゾーイに対して博物館の財宝に関する偽情報を与え、その財宝を盗みにクエルヴォが現れればゾーイ = クエルヴォということだ。

マニーの作戦にまんまとハマってしまったクエルヴォ。ジェットパックをエサにマニーを懐柔しようとするものの、失敗してしまう。このまま正体が暴かれてしまうのか…?

サイエンスフェアの会場に戻ったマニー、フリーダ、ゾーイ。マニーがゾーイの正体を宣言したまさにその時現れたのは、なんとブラック・クエルヴォだった!

今回の敵: ブラック・クエルヴォ

サイエンスフェアの会場に突如現れたクエルヴォ。マニーを欺くためにわざと作戦にハマったふりをしていたのだという。

何とかクエルヴォを撃退したマニーは、ゾーイを疑っていたことを謝罪。まったく謝る気のないフリーダは相変わらずだなあ。

で、サイエンスフェアに現れたクエルヴォは一体誰なんだという話ですが、まあ、ちょっと考えれば分かりますね。 つくづく、正体を隠すのって大変だと思います。

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