フリーダのパパ、エミリアーノ・スワーレズを讃えるセレモニーに出席したフリーダとその家族 + マニー。 フリーダの姉ちゃん達は完璧なパフォーマンスを披露するが、フォーマルな場でも一切自重しないフリーダはロック音楽で大暴れする。
セレモニーをめちゃくちゃにしてしまったフリーダは、姉ちゃん達から変人呼ばわりされてしまう。 ショックを受けたフリーダは、姉ちゃん達のようなしっかり者になろうと決意するが…。
フリーダの家族にフォーカスが当たる貴重なエピソード。 なんとフリーダには姉ちゃんが二人もいたのだ。
フリーダの姉ちゃんで、双子のアニータ(Anita)とニキータ(Nikita)。 どっちがどっちかとかはあまり気にしなくていいです。
アニータとニキータはフリーダとは正反対の良い子。 二人はミラクルシティ少年警察隊(Miracle City Junior Police Cadets)のリーダーを務めているのだ。
裏設定によるとフリーダのママは裁判官らしい。 というわけで、スワーレズ家はあからさまなエリートファミリーなんだけど、なぜかフリーダだけがアナーキストというわけ。 アニータ・ニキータとフリーダが犬猿の仲なのもうなずける。
ちゃんとしたよい子になることを決意したフリーダは、少年警察隊に入隊する。 しかし、フリーダにあてがわれた配属先は、書類にホチキスをするだけのホチキス部隊(Staple Squad)だった。
姉ちゃん達を見返してやりたいフリーダは、マニーの助けを借りることにする。 エル・ティグレが悪党どもをやっつけ、それをフリーダが独りで捕まえたことにするのだ。
このシーンの姉ちゃんたちの表情がいい感じ。
マニーのおかげでポイントを稼ぎまくったフリーダだったが、 パパに嘘をついているということでだんだん良心の呵責にさいなまれるようになる。 フリーダにも良心があったのか…。
今回の敵: ひげマフィア
マニーとともにひげマフィアの逮捕に向かったフリーダ。 しかしその現場でアニータ、ニキータとエミリアーノに出くわし、嘘がバレてしまう。
ここでひげマフィアにフリーダが捕まってしまうんだけど、そこでフリーダを助けようとしてすぐにアニータ・ニキータが飛びかかっていくところがいいな。美しいきょうだい愛。
フリーダに手を出したことがエミリアーノの逆鱗に触れ、哀れひげマフィアはフルボッコに…。 この人、ロドルフォより強いんじゃないだろうか。
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