最近、マニーがヒーロー活動でミスばかりしているせいで、ロドルフォは異常に機嫌が悪い。 マニーはなんとか名誉挽回し、ロドルフォの機嫌を直そうと考える。
一方、前回の一件以来、 ますますマニーのことが好きになってしまっているブラック・クエルヴォは、執拗にマニーをつけ回す。
クエルヴォの新型レーザ砲には口紅だってついてるぞ。ま、それはともかく。
マニーはそんなクエルヴォを見て、ロドルフォの機嫌を直すための作戦を思いつく。 クエルヴォとデートをしつつ、フロック・オブ・フューリー(クエルヴォの家族)の悪事の計画を聞き出し、 それをロドルフォにリークするというのだ。まさにフリーダもビックリのド外道作戦。果たしてどうなる…?
クエルヴォエピソード第3弾。 ここまでの2回のクエルヴォエピソードは全てここへつなげるための布石なんでしょうね。
マニーとクエルヴォのデートって、基本的に何かイタズラをして楽しむって感じですね。 これってクエルヴォ初登場回でやってたこととあまり変わらないな。
マニーからクエルヴォへネックレスの贈り物。やるなマニー。
マニーは当初の作戦通り、クエルヴォからフロック・オブ・フューリーの犯罪計画を次々と聞き出す。 マニーから情報をもらったロドルフォは現場に先回りし、 ヴォルチュラ(クエルヴォの母親)やレディ・ゴブラー(クエルヴォの祖母)を見事に逮捕する。
下着姿の未亡人。いや、未亡人かどうかは知らないけど。 ヴォルチュラさんはコスチュームを着ている時はフトモモが出ているのに、 脱げるとこうなるってのは一体どういうことなのか。 もしやあのフトモモは素肌ではないのか。…どうでもいいですね。
一方、デートを重ねてますます親密な仲になったマニーとクエルヴォ。 クエルヴォはマニーをディナーに招待する。え、ディナーって、あの連中と一緒にメシを食うのか…。
もちろん、ヴォルチュラとレディ・ゴブラーはマニーのことを1ミリも信用していない。 ヴォルチュラは敵を自宅に招いたとしてクエルヴォを責めるが、マニーはそんなクエルヴォをかばってやる。
他人に優しくされた経験があまりないクエルヴォは、危険を顧みずに自分をかばってくれたマニーに感激する。
クエルヴォ、というかゾーイはスーパーヴィランやってることも他人に秘密にしているし、 プライベートであんまり友達いないんじゃないかなと思うんですよね。 そう思うとこのシーン、ゾーイが不憫過ぎて泣けてくる。
クエルヴォがマジで自分に惚れ込んでいるのを悟ったマニーは、さすがにヤバいと思い、本当のことを打ち明けることにする。
いまいち悪者になりきれないマニー。その中途半端さが命取りだぜ…。 きっとじいちゃんが若い頃は何人もの女性をたぶらかして捨ててきたに違いない。
今回の敵: ブラック・クエルヴォ
本当のことを知ってしまったクエルヴォは、ブチ切れる。そらそうだ。
ブチ切れたクエルヴォは羅刹の如き強さで、マニーはほとんど手も足も出ずにフルボッコに。 マニーがこんなに一方的にやられるのは珍しいな。
ちなみにロドルフォもフルボッコ。とばっちりもいいとこだ。
そして極めつけがこれ。フロック・オブ・フューリー3人分のレーザ砲を合体させた超兵器! 何これ超欲しいwww。トリガーを握っているのがクエルヴォなところもいい。
究極のレーザビームをくらって灰になってしまうマニーとロドルフォ。
珍しく、マニー達がヴィランに完敗してしまうエピソードだけど、よく考えてみればこれはこれで悪が滅ぶストーリーなので後味はすっきり。 クエルヴォエピソードとしてもここでひとまとまりと言う感じです。まあ、あともう1回ありますが。
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