今までこのレビューはTV.comのエピソードリストの順番でやってきましたが、 どうも後半になるとエピソード番号の振り方がめちゃくちゃになってますね。 Wikipediaのエピソードリストはまだまともなんですが、これはこれで順番がおかしい気がします。何より、TV.comとナンバリングが違う。うーん。
いい加減、ナンバリングの一貫性を保つのが難しくなってきたので、ここからは独自の番号づけでやっていくことにします。 個々のエピソードにはプロダクションナンバーのようなものがあると思うんだけど、それと放送順が合わないような気もするんですよねえ。不思議です。
さて、今回の話。 いつの間にかプライベートで仲良しになっていたセニョール・シニエストロことセルジオとドクター・チポトレ・ジュニア。 こいつらはともに正体を隠してスーパーヴィランをやっているんだけど、お互いに秘密を共有するほどの仲になっていたらしい。
右はドクター・チポトレ・ジュニアの変身前(?)。どっちかというと普段の格好が正体で、これは変装しているということなのかもしれない。 ちなみに本名はディエゴ(Diego)というらしい。これも偽名なのかもしれないけど。
ともかく、すっかり仲良しになった二人は、お互いに「好きな女の子ができた」という秘密を告白する。 しかしその女の子というのは、フリーダのことだった!
うわあ、すさまじい後付け設定だな。セルジオなんて、初登場の時はフリーダに鉄の足かせをはめて強制労働させてたんだけど。。 ま、気にしない気にしない。
お互いにフリーダが好きということで、友達から一変して恋敵になってしまったセルジオとディエゴ。 それぞれ思い思いのやり方でフリーダの気を引こうとするが、もちろんうまくいくはずもない。 …こうして見るとセルジオちっちゃいなあ。
フリーダにつきまとうセルジオとディエゴだったが、当のフリーダはいつもマニーと一緒にいる。 それを見た二人は、フリーダはマニーのことが好きなのだと考え、マニーを抹殺しようとする!
やってることはいつもとあんまり変わらないんですよね。 でもドクター・チポトレ・ジュニアが学校でマニーに攻撃を仕掛けるのはなかなか新鮮。
二人はマニーを亡き者にしようとしていろいろやるものの、なかなかうまくいかない。 そこで二人は共同で、マニー抹殺のための最終兵器を製作する。
今回の敵: セニョール・シニエストロ、ドクター・チポトレ・ジュニア
こうして生み出されたセルジオとチポトレの合作兵器、その名も「ロボット・ワカモレ・カウボーイ」!! セルジオのロボットテクノロジーとチポトレのワカモレ・モンスターが融合した傑作だ。
ワカモレのボディは流動的なので、ティグレの爪でもダメージを与えることができない。 それに加えてシニエストロ・スーツを凌ぐ抜群の火力を持っているという、攻防ともにスキのない強敵相手に、 さすがのマニーもピンチに陥ってしまう。
そしてその時、フリーダはッ!?という展開。
後付け設定は多少気になるものの、その後の話の回し方は本当に面白い。合作巨大ロボも燃える展開でいいなあ。
ちなみにセルジオとディエゴはフリーダのことが好きという設定は今後も継続して、 特にセルジオはその前提で行動するようになります。ていうか、次のエピソードがまさにそうだったりする。
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