Adventure Time シーズン3 レビュー、4回目はちょっと飛ばして#66 (S3 E14) "Beautopia"をやります。 "What was Missing"から"Beautopia"までの間にハロウィンエピソードとか入ってますが、 怖いエピソードはほんとに「怖い」以外の感想があまりないのでスキップします。
で、"Beautopia"ですが、#44で登場したスーザン・ストロングが再登場するということで個人的に大変盛り上がった回でした。
#44 "Susan Strong"では地下世界で暮らすスーザンが地上に出てきたけど、 今回は逆に#44ではあまり描かれなかった地下世界に広がる迷宮を冒険するというものでしたね。
またこの地下のダンジョンが"Dungeon"のエピソードに出てきたような魑魅魍魎のうごめく類のものではなく、 闇と静寂の支配する広大な地下空間というのも今までとちょっと変わっていてイイ。
地下水脈(というか人工の水道システムのなれの果てか?)をひたすら進むフィン、ジェイク、スーザン。このボートが何とも頼りない。 目的地のビュートピアにたどり着くまでに出会うのが謎の浮き輪とデストラップのみというのが逆に何とも不気味です。
とはいえ、意外と簡単にビュートピアに到着したフィン達。しかしもちろん最後までそう簡単にはいかないわけで……
今回の敵はビュートピアに巣食う謎の生物(?)、ラブ・グラブ(Lub Glub)。 Adventure Timeにはたまに登場する、一切冗談の通じないタイプの敵キャラですね。 なんとも不気味なフォルムで、スーザンがあれだけビビるのもうなずける。
フィンとスーザンの共闘のシーンはなかなかグッときたけど尺が短かったのがちょっと残念。
ところでこのラブ・グラブ、外見はいかにも凶悪なんだけど、いざ戦ってみると動きはノロいし力もそれほど強くなさそう。 厄介な異形の能力を持ち合わせているわけでもないので、実は結構弱かったんじゃないのか?と思ったり。
ともかく、ジェイクがビュートピアの心臓部に火を灯すことでラブ・グラブは見事全滅。 ビュートピアに平和が戻ったということで、地下世界の半魚人達も元の住処に戻ることができたというわけですね。
ところで、このエピソードには 以前、絵を描いた半魚人のセリナちゃんも 出るという噂を聞いてたんですが、
結局、最後の最後でちょろっと出ただけでした。残念。
おまけ。
スーザンさんのサービスショット。この人、どんどんたくましくなっていくな。
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