レオーネ中学の図書館で暴れたマニーは、チャカル教頭のおばあちゃんのレシピ本をボロボロに引き裂いてしまう。 このままでは退学になってしまうので、マニーはアルバイノ・ブリトーことダヴィ・ロコッコに取引を持ちかける。 ダヴィが罪をかぶってくれれば、1週間の間、ダヴィをエル・ティグレのサイドキックにしてやるというのだ。
左はマリアさんとチャカル教頭。マリアさんはレオーネ中学の図書館司書をやってるのだ。
ダヴィのおかげでなんとか退学を免れたマニー。 しかし、ちょっとした勘違いのせいで、マニーの方がダヴィのサイドキックをやるハメになってしまうのだった。
2度目の登場となるダヴィ・ロコッコ。前回、さんざんダヴィを利用したマニーですが、懲りずに今回も厄介事をダヴィに押し付けようしたわけで。 だけど今回はダヴィのサイドキックをやることになるという屈辱的な展開に。
もちろんサイドキックにはそれ相応のコスチュームと名前が必要。 ということで、アルバイノ・ブリトーのサイドキック「マッチョ・ムース (Macho Moose)」に扮したマニー。 うーん、これは恥ずかしい。
退学がイヤなので、ダヴィから与えられるいろいろな恥ずかしい命令に付き合ってやるマニーだったが、ついにキレる。
マニーに本気でキレられたダヴィは泣き出してしまう。
今回の敵: アレブリーヘ・モンスター (Alebrije Monster)
アレブリーヘというのはメキシコにおける想像上の生き物で、いろいろな動物の部位を併せ持っているらしい。 意外と最近に生み出された生き物らしく、1930年代にPedro Linaresという芸術家が夢で見た奇怪生物をもとに作ったアート作品が起源らしいです。
アレブリーヘ・モンスターはEl Tigreのオープニングに出てくるので最早顔なじみといった感じですが、本編で出てくるのはほとんど初めてかな?今回は2体同時に出現し、マニーが捕まってしまう!やはり例によって、頼みの綱はアルバイノ・ブリトーだけだ!
うーん、ちょっと今回は話にまとまりがなかったかな。モンスターと戦うくだりも、前回のアルバイノ・ブリトーエピソードに比べると勢い不足といった感じ。まあ、そういう時もあります。
0 コメント:
コメントを投稿