癒やしのグリズさんスマイル集。この仏様のような穏やかな笑顔がイイっすね。
というわけで、先日から始まったNickelodeonの新番組"Pig Goat Banana Cricket"とCartoon Networkの新番組"We Bare Bears"観てみましたよ。 どちらも面白いなこれ!
まずはPig Goat Banana Cricket(PGBC)について。
PGBCはツリーハウスに住むピッグ、ゴート、バナナ、クリケットの3匹と1本のハチャメチャな日常を描いたコメディ。 各キャラの紹介とか、詳しい話はNicolさんの記事に載ってます。
これ、見る前は1話10分だと思ってたんだけど、実は1話20分なんですね。 話の中身はパイロットのノリのまんまなので、20分もつのか?って思ったんだけど、 メインの4人をそれぞれ別々に動かしたりして、意外とストーリーはちゃんとしてますね。
この作品、クリケットとゴートの掛け合いがイイですね。 天才発明家のクリケットがゴートにいいとこ見せようとして変なモノを作って、それがトラブルを巻き起こすってのが定番になってる感じ。
2人ともどっかで聞いたことある声だなって思ったんですが、ゴートの声優さんはCandi Miloさん、クリケットはPaul Ruggさんだそうで。
Candi Miloさんと言えばカートゥーン作品でいろんな役をやってるベテランだけど、個人的にイメージが強いのはマダム・フォスター、ウェイクマン博士、あと"El Tigre"のブラック・クエルヴォとかかなあ。
ゴートは比較的若い女の子のキャラなんで、声の感じはブラック・クエルヴォがちょっと近いかも。 怒った時の独特のコブシの効いた言い回しが面白い。
一方Paul Ruggさんは、"Dave the Barbarian"のダーク・ロード・チャックルズ、"Secret Mountain Fort Awesome"のグウィーロック、最近だと"The 7D"のロード・スターチボトムとか。なるほど、そういえばみんな声が同じだ!
クリケットは自信家の天才科学者キャラなんで、ちょうどチャックルズとグウィーロックの中間といったイメージ。 頼りになるんだかならないんだか分からない感じが面白いなあ。
他にも、あまりにもクズすぎるバナナとか、異様にキャラの濃いスーパーヴィランとか、ヌンチャクを振り回すトーマス・ジェファーソンとか、なんか思ったよりいろいろ見所があってイイな、これ!
お次はWe Bare Bears(WBB)について。
WBBはサンフランシスコ郊外のほら穴に住むグリズリー、パンダ、アイスベアの3兄弟のお話。
淡い色使いの背景はRegular Showっぽくもあるんだけど、キャラクターデザインとかはシュールさが抜けてすっきりとかわいい感じですよね。
みんな大好きグリズさんの声優は、Clarenceのチャドと同じEric Edelsteinさん。
グリズとチャドは見た目はよく似てるけどキャラクターはだいぶ違いますね。 むしろグリズの方が頼れるアニキな感じ。
で、クロエの声優、Charlyne YiさんはSteven Universeのルビーもやってるんですね。
これは言われるまで気づかなかったなー。だってキャラが180度全く違う!
今まで見た話の中だと#02 Viral Videoと#04 Chloeが面白かったかな。 グリズにしてもパンダにしても、人気者になりたくてのたうち回ってるあの感じがたまらなく切ないし、かわいい。
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