オーストラリア・アニメ"Shezow"を(多分)一通り見たので感想でも。
少年ガイがおばさんのあとを継いでスーパーヒロイン「シーザウ」に変身して悪と戦うっていう話だけど、とにかく敵キャラがめちゃくちゃ豊富なところに一番ビックリしました。
ざっと集めるとこんな感じ?マッド・サイエンティストに、かつての仲間、そして自分自身のダークサイドなど、いろいろ「基本を押さえた」感のあるラインナップがイイですね。
とはいえ突然歯の妖精が敵として出てきた時はどうなってしまうんだと思いましたよ。敵キャラにまとまりがないというか関連性が全くないこの感じはやはりアメコミの文化だろうか。
ただ、敵キャラたくさん出るのはいいんだけど、ちょっと使い捨てしすぎじゃないかと思うんですよね。コールド・フィンガーとかテラとか、もっと出てもいいと思う。
敵キャラと言えば、中でも強烈なヒキを残していたシーザップ(Shezap)ですが。
このエピソード、地下鉄が出てきたのが印象的でした。カートゥーンで地下鉄って、あまり見ないような気がするんですよね。 というか、地下鉄の車内でバトルっていうシチュエーションに燃える!
というわけで、Shezow、それなりに面白いんですけど、"She"の単語にからめたダジャレが多すぎるのはやっぱりいかがなものか。"She-mergency"とか"She-vacuate"とか"She-larious"とか。あまりに繰り返されるんで、聞いてるこっちが恥ずかしくなってくるんですよ、アレ。
そういや、Shezowは北米でもhubで放送するんですね。
コイツを放送するとはhubやるな・・・。でもそれ以前にMLP FiMとDan vs.というまるで両極端な作品を放送してるわけだから、もはや何でもアリなのかもしれない。
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