Netflixでやってる「ウーナとババの島」(英題: Puffin Rock)。 最近見てるんですけどなかなか面白いですね。
「ウーナとババの島」はアイルランドの「とんがり島」(Puffin Rock)に暮らすパフィンの姉弟、ウーナ(Oona)とババ(Baba)のお話。 "Netflix Original Series"と大々的に書いてあるんだけど、元々はアイルランドのTV局向けに制作された作品だそうですね。
Pre-school向け作品なんで自分にはちょっと合わないかも、って思ったんですが、見てみると結構面白い。 もちろんそんなに過激なギャグや大変な事件はないんだけど、毎回ちょっとしたアクシデントが起こる感じで、飽きずに楽しめます。 めっちゃ薄味なので疲れているときにボーッと見るくらいがいいかも。
この作品、ウーナとババ以外にも実はいろんなキャラクターが出てきて、わりと頻繁にウーナたちと絡むんですよね。 で、そのキャラたちがみんなかわいいんだこれが。
ウーナの友達でトガリネズミ(pygmy shrew)のモッシー(Mossy)。
いつも何かを食べているのでナレーターさんによくイジられてるんだけど、機転が利くのでイザというときに頼りなるネズミ少年。 コケむした洞窟に住んでるからモッシーなのかな?
いつも何か食べているのは新陳代謝が極めて高いから。 こんな感じで、アニメを通じてアイルランドの生き物の生態を学べる作りになってるんですね。 でもそんなに押し付けがましくない感じがイイです。
同じくウーナの友達の、ウサギのメイ(May)とアザラシのシルキー(Silky)。
シルキーはウーナに比べると当然デカいけどまだ子どもなんですね。シルキーママはもっとデカい。 シルキーちゃんかわいいです。
フクロウのオットー(Otto)。
夜は賢くて目や耳もいいので頼りになるんだけど、昼間は眠くて大ボケかますのが面白いw
キツネのフリン(Flynne)さん。
キツネって・・・ババとかモッシーとか食べちゃうんじゃないの?って思うんだけどそういうこともないみたい。 近所に住んでるちょっとコワい(けど根は優しい)おねーさんって感じ。
この作品の世界観的にはキツネが悪役になりそうなもんだけど、そうじゃないんですね。 むしろ悪役はカモメらしいです。
本作の悪役、カモメ(seagull)。 明らかに目つき悪いww
なんでカモメが悪役かというと、カモメとパフィンは両方とも魚をとって食べる鳥なんで、ナワバリ争いがあるみたいですね。
しかしこのカモメ・・・ 目つき悪いだけじゃなくて、残酷で利己的でちょっとバカな感じで描かれてるんですよね。 偏った表現だなあ。 分かりやすくていいけど。
そしてこちらがカモメのヒナ。
ババに比べると全然かわいくないww もうここまで来ると製作サイドの悪意すら感じるわ。
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