今年は5/3, 5/4がFree Comic Book Dayということで、昨日は秋葉原のブリスターに行ってコミック貰って来ました。
自分はいわゆる正統派アメコミを全く読まないのでブリスターに行くと若干アウェーな空気を感じてしまうんですが、手前に並んでたジェイク人形下げた女の子がKaboom!のフリーコミック2冊貰ってるのを見てちょっとホッとしました。
今年のブリスターのFCBDは去年とかとちょっとルールが違ってるんですね。
詳しくは上のリンクを参照というコトで、まあイヤらしい言い方をすれば「好きなコミックを貰うためにはなんか買わないといけない」ということです。
ということで、自分はたまたま見つけたThe Powerpuff Girls #6を買って、3冊フリーコミックを貰って来ました。
- Guardians of the Galaxy (MARVEL)
- Kaboom! Summer Blast! (Kaboom!)
- Top Shelf Kids Club (Top Shelf)
Guardians of the Galaxy (MARVEL)
"Guardians of the Galaxy", "Thanos: the Infinity Revelation", "Spider-verse"のプレビューを収録。
Guardians of the Galaxyってのが正義の味方で、Thanosっていうゴリラっぽいオッサンが悪者っていうふうに見えたけど、Thanosを主人公にしたシリーズもやるってこと? そういうのもあるのか・・・
Kaboom! Summer Blast! (Kaboom!)
Kaboom!のシリーズからなんと8作品も掲載。 他のコミックと比べて厚さがそもそも違う!
- Herobear and the Kid
- Adventure Time
- Steven Universe
- The Amazing World of Gumball
- Uncle Grandpa
- Regular Show
- Peanuts
- Garfield
"Gumball"のコミックはガムボールがダーウィンにズボンをプレゼントする話。
コミックでも笑顔が眩しいダーウィン マジ天使。
と思ってたら・・・
アーーーーーッ!!
なんかこう、オチの投げやりな感じとか、実際TVでもやりそうな話だなあ。
"Uncle Grandpa"は、Zac Gormanによるピザ・スティーブのショートを収録。
スゴいシュールだな、これwww "Uncle Grandpa"とZac Gormanは相性がいい気がしてきた。
"Regular Show"は、「モーデカイとリグビーが何かやらかす」→「怪物が出てくる」→「スキップスに助けてもらう」の安定の流れ。
逃げ惑うマッスルマンのこの悲壮感・・・
で、"Garfield"はガーフィールドとナーマルがTV番組に乱入する話。
Garfieldもよく知らないんですが、この話は面白いな。 ナーマルかわいい。
今回収録のコミックのうち、"Steven Universe"は8月から、"Gumball"は6月から、"Uncle Grandpa"は11月から開始だそうです。 そういや"Bee and Puppycat"は収録されてないな。
Top Shelf Kids Club (Top Shelf)
"Maddy Kettle (Book One): The Adventure of the Timblewitch"と"Monster on the Hill"のプレビューを収録。
"Maddy Kettle"はこの夏発売予定の新作グラフィック・ノベルらしいですね。
両親をネズミに変えてしまった魔女を追う少女マディのお話。 児童文学のようなおどろおどろしい雰囲気がなんか気になる。
The Powerpuff Girls #6
フリーコミックじゃないけどせっかく買ったのでPPGのコミックも見てみますか。
PPGのコミックは全然追いかけてなくていきなり#6を読んだんですが、モジョが全部丁寧に説明してくれたんで余裕でした。
しかし今回のモジョはいつも以上に回りくどい作戦を立ててるなあ。 「デス・ノート」みたいなことやってる。 実際「計画通り」って言ってるし。
"Angora Napkin"を眺めてても思ったけど、Troy Littleはレタリングが素晴らしいですね。
Troy Littleのレタリングは発言者のキャラクターや心情によくマッチしていて、それでいて読みやすい。 バブルスのセリフなんか、あの金切り声が聞こえてくるようだ。
あと、どことなくレトロなフォントもPPGによく合ってるんですよね。
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