2013年5月11日土曜日

持たざる者

マイリトルポニーのトリクシー回見ました。

前々回のアップルジャック回でもそうだったけど、今回もトワイライトがもう無敵すぎて無敵すぎて! トワイライトってただでさえ魔法の天才がある上に、教育機会にも恵まれてしかも努力家なもんだから、ちょっと魔法が得意なだけのポニーじゃどう考えても太刀打ちできないよなあ。

今回のエピソードはトリクシーが徹底的にイヤなヤツだったから痛快な話として見れたけど、自分のライバルにトワイライトみたいなのがいたらと思うとちょっとトリクシーが気の毒になってしまう。でも「圧倒的な能力を誇る天才に立ち向かう凡人」って、個人的にはスゴい好きなテーマで、トリクシーもそういった方向に行くとよかったと思ったんですよね。

単なる思い込みかもしれないけど、マイリトルポニーって「才能」に関しては割とシビアな話があるように思えるんだよなー。(微妙にシーズン1, 2のネタバレあり)

トリクシーに限らず、メイン6の中でもなんとなく才能の格差があるように思える。

自分の中のそれぞれのイメージがこんな感じ。ピンキーは特殊なんで、まあ置いておくとして、やっぱり才能面ではトワイライトとレインボーが飛び抜けてスゴいと思う。あとフラタシャイは本人に自覚はないけど素材が光るタイプの美人ですよね。

一方、アップルジャックとラリティさんは突出した才能が何かあるかというとそうでもないような。 でもアップルジャックは堅実な性格だし、守るべき家族と農場があるから「普通」であることにそれなりに満足してそう。

逆にラリティさんは自分自身の理想像が高すぎて、「普通」である自分に少しも満足してないように見える。その辺がスゴい哀愁を誘うんだよなあ。 そもそもラリティさんはキューティマークからすると本来の天職は宝石ハンターのはずなのに、デザイナーをやってるあたりが既に悲しい。

ラリティさんエピソードはそういった凡人の悲哀に満ち溢れていて好きです。

ラリティさんは良くも悪くも普通なんで腕が悪いわけではないし、チャンスも人並みに巡ってくる。さらにチャンスを掴んで離すまいとする野心も持ち合わせている。 それでも結局どこかで歯車が噛み合わなくてチャンスをモノにすることができないんですよね。

そんなラリティさんの姿を見てると他人のような気がしないし、そういった凡人に対する残酷な現実をさらりと描いてしまうあたり、この作品はスゴいなあと思うのです。

2 コメント:

クロムヘイズ さんのコメント...

ラリティはフォトフィニッシュにはイマイチだったけど、サファイアショアーズにはウケていたから、ある方面では結構な人気があるのかもしれない
アップルジャックの農園は確か「最大のリンゴ農園」とか言ってたような(『ポニービルの中で』かもしれないけど
フラッターシャイは眼力でコカトリスを倒すとか、特技がラリティとか並のユニコーンの魔法を超えているような・・(確かこいつはアニマルセラピスト

何にも無いようなピンキーですが、「ポニービルの皆が友達」ってセリフがありますね(事実かはわかりませんが
どこに行っても誰とでも仲良くなれる、とかだったら、すごいコミュ力ですね


個人的には、皆は「田舎の名士」って感じですね
夏至祭の担当を持っていたあたり、「ポニービルの〇〇と言えば・・」程度には評判がありそうです

バッククォート さんのコメント...

なるほど、たしかにメイン6はポニービルの中ではそれなりに有名人っぽいですね。
フラッターシャイの特技は科学でも魔法でも説明つきそうにないなあ。

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