Bravest Warriorsに続き、SuperF*ckersも始まりましたね。プリンセス・サンシャインのおっぱいが圧迫される様子ばかり見てました。ほんとすいません。
この作品は登場人物が日常的に放送禁止用語を言いまくるんで、見てるとピーピー鳴りすぎてうっとうしいかも。その場合はUnsensoredバージョンを見るといいです。
しかしこれ、ほんとにコミックのテイストをそのまんまアニメーションに起こしたような感じで、なかなかスゴい!あの全く意味のない"Previously on SuperF*ckers"のくだりとか、コミックの末尾についてるミニマンガの何とも言えない投げっぱなし感を見事に再現してる。
あと、なにげにBGMや効果音の演出がスゴいと思ったんですよね。 原作コミックは、ほのぼのとした絵柄と殺伐としたストーリー展開のミスマッチからそこはかとない狂気が漂っていたけど、アニメ版はBGMがその雰囲気をさらに盛り上げている。以前見たSneak Peekでもサウンド方面に力が入ってるように感じたんで、なかなか期待できそうかも。
今回はウルトラ・リチャードの歌"Sweet Mystery of Bitches"が登場。 リチャード声渋すぎるだろwww グロテッサはモテないけど声だけはカワイイと想像してたけど見事なまでに違った。
と、まあ、自分は結構面白いなと思ったんですが、YouTubeのコメントの反応はあまりよくないですね。放送禁止用語を使いまくってるあたりに視聴者が白けてしまうのかも。
あと、SuperF*ckersに関して、クリエイターのJames Kochalkaのインタビューがありました。
話題としてはこんな感じかな。
- SuperF*ckersコミックの号番(#271, #273, #277...)が飛び飛びになっている件について。「永久にコンプリートできない」感を出したかったのだとか。
- Cartoon Hangoverでアニメ化する前に、いろいろなケーブルTV局にも話を持ちかけていたらしい。どこも受け入れてくれなかったところに、YouTubeの話が来たというわけ。
- シーズン1の全エピソードはKochalka先生によるものらしい。マジか!他にもキャスティング、演出、作詞・作曲にも関わっているらしい。声優もやってる。
- コミック版とアニメ版は似た話もあればそうでないのもある。アニメ版オリジナルのキャラクターもいる。
- 声優のMaria Bamfordについて。この人、本職はいわゆる女芸人なのか。Adventure TimeやBravest Warriorsでも声色使っていろんなキャラクターをやってる。 SuperF*ckersではプリンセス・サンシャインとコンピュータ・フィストの役。この人、スゴいなあ。
- ジャック・クラック役のDavid Faustinoについて。ジャック・クラックの声の感じもイイですね。
全エピソード、Kochalka先生本人の書き下ろしとはビックリ。今後の話も楽しみだわ。
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