Adventure Timeコミックの単行本 6巻が届きました!
これまでAdventure Timeコミックの作画はShelli ParolineとBranden Lambのコンビがだいたいやってたんですが、 今回は魔法の宝石編の作画がお二人を含めた数人がかり、ゴースト編の作画がJim Ruggという方で、 なんだかいつもとちょっと違った雰囲気でした。
魔法の宝石編
数百年前にプリンセス・バブルガムが発掘した魔法の宝石「カール(Carl)」と「ジェマ(Gemma)」の物語。 なんと宝石の視点で語られるという、なかなかユニークなエピソードですね。
発掘した宝石のうちの一つを友情の証としてマーセリンにプレゼントするバブルガム。
キャンディ・キングダム建国中の頃のバブルガムとマーセリン! 二人とも変わってないなあ。 建設中の城の感じからすると、ショーコさんと出会うよりもちょっと前のお話かな。
もちろんこの頃のマーセリンはまだツリーハウスに住んでいるわけで。
ツリーハウスってマーセリンが住んでいた頃からこういう見た目だったのかなあ。 あれはフィンとジェイクがだいぶいじったんじゃないかと思ってたんですが。
で、そこから時が流れ・・・
マーセリンが置き忘れた宝石をフィンとジェイクが発見する! というところから本当のストーリーが始まるわけですよ。
今回の話はなぜか現れたリカルディオと戦うっていう、いつものユルーい感じだったかな。
そしてリカルディオとの戦いの後、さらに時が流れ・・・
フィンとジェイクが生きた時代から遥か未来、宝石を継ぐ者が現れる!
といった感じで、1話限りのショートエピソードなわりにやたらスケールが壮大なお話でした。
ゴースト編
ダンジョンの奥底で見つけた変な機械でゴーストになってしまったフィンとジェイク。
二人はゴーストパワーでバブルガムを手助けしようとするが、なにせバブルガムは二人の姿を見ることができない。 邪悪なゴーストだと勘違いしたバブルガムは除霊チーム「ゴースト・デストロイヤー」を呼び出す・・・ という話。
うーん、宝石編に比べると、こっちの話は割とどうってことなかったかなあ。
ゴースト・デストロイヤーのメンバー。 左から、チェリー・クリス(Cherry Chris)、リーダーのアンチゴースト・プリンセス(Anti-Ghost Princess)、そしてヘアリー・クリス(Hairy Chris)。
なぜか潜水服のような出で立ちのアンチゴースト・プリンセス。 でもコミック版には他にもトンデモプリンセスがたくさん出てるからそんなにインパクト強くないかなあ。
て思ってたら。
アンチゴースト・プリンセスの正体はゴースト・プリンセスだった! あれ、ゴースト・プリンセスって成仏したはずでは? ていうか生き返ったの??
どうやらクレアランスとともに逝った死後の世界が気に入らなかったので気合で復活したのだとか。 カンタンだなww
そんなわけでゴーストが嫌いになった元ゴースト・プリンセスはアンチゴースト・プリンセスとして生まれ変わったってことらしい。
で、アンチゴースト・プリンセスはフィンとジェイクを退治しようとするんだけど、 フィンが暴れたせいで逆にこれまで捕まえてきた邪悪なゴーストたちが解放されてしまう。 どうする、フィン、ジェイク!? というお話。
ゴースト・プリンセスを勝手に生き返しちゃうとか、大丈夫なのか、コミック版Adventure Time!
12 コメント:
マーセリンとバブルガムは結構長生きですね(笑)
年取らないなんてうらやましいと思ったが、人間じゃないからかw
マーセリンは吸血鬼になった時点で不老不死、バブルガムはキャンディで肉体を作り替えられるから年齢も自在、って感じなんだと思います。
気になる事が有るんですが、この魔法の宝石編のラストには四人が宝箱を覗き込むカットが幾つか有りますよね。二回目まではフィンとジェイク、マーセリンとバブルガムが揃っていますが、なぜか三回目には年老いたフィンしか居ないんですよ。
バブルガムとマーセリンは生きている限りフィン達と交流を続ける筈ですから、何か不自然ですね。
もしかしたら二人はフィンより先に死んでしまったのではないか、って思えてくるんですよ。
千年後のキャンディー王国(と桜の木)も荒廃していますし、s7で明かされるバブルガムと王国との深い関係を考えると、嫌な予感しかしません・・・。
これについて管理人さんの考えを聞かせてください。
ps:ラストに出てくるペネロペって云う子、バブルガムとマーセリンを足して二で割った様なデザインですよね。そういえばペネロペの背後に今とは別物のキャンディー城らしきものが見えませんか?
立地こそ違いますが、キャンディー城の様に城の中枢に桜の木が埋め込まれているんですよね。
あとバブルガムとマーセリンの関係が公式に認められたそうですね。元カノとしてですが。
どうですかね、死んでしまったのかもしれないですね。
マーセリンも日光に当たれば死にますし、吸血鬼やめるのも意外と簡単にできるのが分かりましたからね。
とはいえ、この話にしても、TV版本編のいくつかの話にしても、「形あるものはいつか必ず滅ぶ」ことを感じさせるお話は僕は好きですね。ロマンがあって。
むしろ永遠に続く王国の実現を本気で科学的に考えてるバブルガムみたいなひとのほうがコワいです。
ペネロペさんはVol.7にもちょろっと登場したし、本格的な話も見てみたいですね。カエルソードかわいい。
花が美しいのは枯れゆく悲しさが有るからですよね。
個人的にも同意見です。
まあマーセリンは死んでも親父が死の国の王と交渉しそうですけどね。
ところでstakesのネタバレをしてもらっても構いませんか?
英語が苦手なので、マーセリンの能力やラストもあまり理解出来ていません。
結局吸血鬼に戻ったと云う事でしょうか?
またバブルガムに吸血鬼のエキスの除去を依頼するつもりなのでしょうか?
出来れば話の大筋も含めて詳しくお願いします。
マーセリンの本来の能力は父親から受け継いだ吸魂(soul sucking)ですね。
マーセリンはかつて残存人類を助けるために吸血鬼を狩って、吸魂によって吸血鬼の能力を奪い取っていたわけです。
で、マーセリンから吸血鬼の魂を吸い取ったらそいつらが復活してしまったので、一人ずつ倒していこう、というのがStakesの大筋ですね。
ラストは、王様の残した吸血鬼のエッセンスを全て吸い取ったために、マーセリンはまた吸血鬼に戻ったということだと思います。
マーセリンは今回の一件でmortalに戻るのを懲りたみたいなんで、もうエキスの除去はやらないでしょうね。
なるほどスッキリしました
それとgraybles1000+で未来のマーセリンハウスか出てきましたが、誰が住んでいると思いますか?
個人的には投棄されているソファが気になります
ヴァンパイアの修行の時、固すぎてフィンが座れなかったアレです
アレが不要になったと言う事は、マーセリンではない、マトモなソファが必要な誰かが居座っていると思うんです。考え過ぎですか?(笑)
あと地味にドアのレリーフがキャンデーの形なんですよね
個人的にはバブルガムが同居しているか、全く別の誰かが住んでるかの二択だと思います
wikiaのgraybles1000+と言う記事にスクショが有るのでご覧下さい
psマーセリンとバブルガムがアッチな関係だった事が認められましたけれど、それについて描かれたコミックはまだ出ていませんか?
Graybles1000+はなかなか意味深な話でしたね。
マーセリンハウスの状態は、たしかにマーセリンらしくはないですが、バブルガムらしくもない気がするんですよねえ。
無関係の何者かがいるのでは。
コミックは、僕はTPB(単行本)でしか読んでないので、今どうなってるかは分かりません。
コミック版は原作と違う雰囲気が楽しめて良いですよね。
下らない話題ですけど、マーセリンとアッシュってABCの何処まで関係が進んでいたと思いますか?
どうですかねえ。そもそもあの二人はどれくらいの期間付き合ってたんでしょうね。
まあ、気にしても仕方ないですよね。
ところで吸魂能力ってお守りによって発揮されるものじゃ無かったのですか?
ハンソン自身の能力だったんですね。
お守りの力だけで権力を握っているとか小物感半端ないかもしれないですかど、あれでも一応オーガローグと同じ「モンスター」の内の一体らしいです。
wikiaで調べたら出自に関する記憶を無くしているみたいですね。
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