この間、映画"Book of Life"のDVDが届いたのでさっそく観てみました。いやーだいぶ待ったなー。
ちょっととりとめがないですが、簡単に感想でも。
まず冒頭のこのシーンでさも当然のように「宇宙の中心はメキシコ」と断言しちゃうあたりにニヤリときちゃいますよね。 あとヒゲwww
マリアの親父さんであるポサーダ将軍は、声もしゃべり方ももうEl Tigreのマニーのじいちゃんそのまんまでめちゃくちゃ面白かったww
あとで調べたら案の定、両方ともCarlos Alazraquiという方が声をやっているようですね。
いやほんと、チャカールの子分たちが来た時は何かの間違いでプーマ・ロコに変身するんじゃないかこの人って思いました。
あと、他の脇役ではマノロのご先祖様たちが良かったですね。なんていうかいちいちキャラが濃くて。
中でもホルヘさんが超カッコいい!
闘牛の事故で失ったのか、この人は右手と左足が剣になっていて、しかもホントはオペラ歌手になりたかったとかで、歌いながら剣を振るう。 なんだこの少年マンガみたいな設定は! キャラ立ってるなー。
革命の闘士だったという、アデリータ & スカデリータ姉妹もシブい。 LPSのビスキット姉妹を長身でガイコツな剣の達人にした感じというかなんというか。
ホルヘさんに比べるとちょっと出番少なかったのが残念かなあ。
あとは何と言っても敵の大ボス、チャカールがヤバい。 なんだこの巨体は! 本当に人間なのかこいつは!
しかもこのチャカール、いざ戦闘になると腕をギュンギュン伸ばすわ、空中をビュンビュン跳ね回るわ、デカいくせに異常に素早い! 他のキャラに比べてこいつだけ明らかに世界観がおかしいww
チャカールいいなあ。やっぱり悪の大ボスはこのくらい無慈悲な強さがないといけないですね。
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