ここ最近のベスト・オブ・リグビー。 スゴい顔だなコレwww
相変わらず安定して面白いRegular Showだけど、なんか最近、アメリカ人の視点から外国をバカにするような話がいくつかあって、それがスゴい面白かったのでここらでちょっとまとめてみます。
#169 The Real Thomas
去年の秋に放送された30分スペシャル。公園のインターン、トーマスの正体が実は・・・!? というお話。
この話では、トーマスが実はソ連の情報組織KGBのエージェントだったのだ!というくだりが描かれるわけですが、そもそもトーマスがアメリカに潜入することになったいきさつがなんかもうロシア(ソ連)をバカにしまくってるんですよね。
トーマス(本名・ニコライ)が所属するのはM.O.M.M (Ministry of Mental Management)と呼ばれる組織。 公園に関する研究とスパイ活動を行うKGB配下の専門機関だ!
ロシアの公園は諸外国、特にアメリカに比べ何十年も遅れている。M.O.M.Mの研究者らはその原因を追求したが、ついに解明することができなかった・・・。
そこでニコライはアメリカの優れた公園技術を公園ごとロシア本土に持ち帰るため、スパイとしてベンソン達の公園に送り込まれたのだった! という話。
この公園の描写がほんとヒドいwww ロシアバカにしすぎだろ! 怒られるぞ!!
あとサミットのシーンに登場したロシア要人がもう完全にゴルバチョフとザンギエフww
#175 Mordecai and Rigby Down Under
モーデカイとリグビーが箱の中で寝ていたらオーストラリアに送られてしまう、という話。 ということでこの回はオーストラリアをだいぶネタにしてます。
"I'm gonna punch the prime minister!!"と叫んでトイレに入るオーストラリアのおっさん。
これを見たリグビーが"punch the prime minister"っていうのは「トイレに行く」っていう意味の方言だと勘違いするわけですが、いやそんなわけないでしょww
・・・そんなわけないよなあ?
と思って調べてみたら、なんかUrban Dictionaryに載ってた!
いや、でもよく見るとこれ、投稿者の名前が"Ello Gov'ner"だし、投稿日がこの回の放送後の2/6だし、絶対怪しいぞコレ!! (※ネットの情報を鵜呑みにしないようにしましょう)
あとこれも定番のネタのキロメータ表記。日本人がマイル表記でピンと来ないのと同じように、アメリカ人にはキロメータ表記がピンと来ないんだろうなあ。
リグビーはこれを見て「20マイルくらいだろ」と言ってたけど、実際は300km = 186マイル。 よせリグビー! この距離歩くなんて死んじまうぞ!!
その後にはオーストラリア先住民族のアボリジニー(風の人)も登場。
体に描いてる模様とかどれだけちゃんとしたものなのかよく分からないけど、「オーストラリアといえばアボリジニーだよね」感がスゴい。
#176 Married and Broke
マッスルマンとスターラが結婚式の資金を稼ぐためにTV番組に出る話。
アントファームに大金を投じてしまったマッスルマン・・・ どうしてそうなった!
で、なんやかんやあって、番組の企画で優勝したのがこのテディとティナのカップル。「U.S.A エイ! U.S.A エイ!」
「おいちょっと待て、"U.S.A"には3文字しかないだろう。 もう一回言ってみやがれ!」
「すみません、実はカナダ人なんです」
「だからあいつら、あんなに人が良くてカンペキだったんだな!」 バカにしてるのかホメてるのかどっちなんだwww
「カナダ人は語尾にエイ(eh?)をつける」というネタ。これ、"Dan vs."でもあったんで定番なんでしょうね。 でもほんとにエイって言うのかなあ?
カナダ人は"eh"と本当によく言います。
どうやら本当らしいww
そのうち日本をバカにしたエピソードもやらないかなあ。
4 コメント:
面白いですね(笑)
これは、ちょい風刺になるんですよね?(´・ω・`)
どうなんでしょうねえ。 風刺というほどマジメなネタではないんじゃないかと思います。
ロシアの件はロシアンスパイネタをやりたかっただけだろうし、オーストラリアとカナダは他の作品でも見られるような定番ネタなので。
でもこの定番というか王道のお笑いな感じがRegular Showらしくて好きですww
最近こういうの多いですよね!私も気になってました。
トーマス回はちょっとヒヤっとしちゃいましたけどw
日本もハロウィン回で日本のホラーネタ出て来たりFool me twiceとかありますし、日本ネタにしたエピソード期待できそうな気もします!
あー、ホラーネタもありましたね。
考えてみれば日本のTV・映画文化も絶妙にネタにしていたのか!
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