新春特別企画なのかなんなのか、今週、なぜか業界人に関するインタビュー記事とかがたくさんありました。
映画"Book of Life"クリエイター、Jorge Gutierrezさんのインタビュー。 テーマはもちろんBook of Lifeについて。
この作品、アイディア自体はJorgeさんがCalArtsを出たあたりから既にあったんだけど、制作側にはなかなか受け入れられなかったみたいですね。 そのへん、やはりキャリアのあるGuillermo del Toroにかなり助けられたとか。
Book of Lifeに限らずJorgeさんの作品はメキシカンテイストがスゴいんだけど、Jorgeさんはスタッフに対してメキシコへ取材旅行に行くことを禁じて、「俺に訊け!」と言い放ったらしい。 取材旅行に行ったって、それは旅行者の視点で文化をとらえることにしかならないと考えているそうですね。
どうでもいいけど、自分のメキシコに対するイメージって9割方"El Tigre"のイメージだわ。 毒されてるなあww
こちらもJorgeさんのインタビュー記事だけど、特に映画に出てくる"The Land of the Remembered"のシーンについて。
これは映画見てから読むか。
Wall Street JournalのReal Estate欄に掲載された、Tom Kennyの子ども時代と現在のお住まいについての記事。
Tom Kennyは今は温暖な気候のカリフォルニア州 スタジオ・シティに住んでいるんだけど、子どもの頃はニューヨーク州 イースト・シラキュース(East Syracuse)というところに住んでいたらしい。 イースト・シラキュースというのはNYやボストンよりもさらにちょっと北に行ったところで、なるほどこれは寒そうなところだ・・・
Tom Kennyはもともとスタンドアップ・コメディアンだったんですね。 そして1993年に"Rocko's Modern Life"でHeffer役をやり、そこでSpongebobのクリエイターSteve Hillenburgに出会ったのだとか。
"Steven Universe"主人公のスティーブンのインタビュー記事。Newsaramaって、たまにこういうネタ記事突っ込んできますよね。 ただ、内容はちゃんとRebecca Sugarさんが監修してるらしいので、安心です。
スティーブンだけのインタビューかと思ったら、グレッグとパールさんも出てきてるww パールさんの身内以外の人間に対するアタリはやっぱりキツい。
スティーブンはバブルの魔法はかなり使いこなせるようになってきたけど、シールドはまだ難しいみたい。
"Bee and Puppycat"クリエイター、Natasha Allegriさんのインタビュー。
Natashaさんはアリゾナ大の学生だった頃にPen Wardの誘いでAdventure Timeのスタッフになったのだとか。
Adventure Timeの仕事をするためにカリフォルニア州バーバンクに引っ越してきた時、Natashaさんは車の運転もできなければ住む場所すら決まってなかったらしい。 その時の、何も持たず、自分がどこに向かっているのかすら分からずに生きていく感じが、"Bee and Puppycat"につながってるんですね。 なるほどなあ。
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