You are by far the most EVIL thing I've encountered...
ここのところ継続してAdventure Timeを見てます。今のところ、シーズン3の#59 "Still"まで見ました。
その間、DVDが発売されたりして、シーズン1のエピソードを見返したりもしたんですが、改めて見るとやっぱりシーズン1と3でだいぶ作品の雰囲気違うなーと思いました。 それで感じたことをちょっと書きたいと思います(ネタバレ注意)。
まず思ったのは、シーズン1のフィンはやっぱり声が高い。まあ、声優のJeremy Shadaが声変わりしたんでしょうね。 例えばチャウダーなんかは途中で声が変わった印象はなかったけど、フィンは露骨に変わったと思いました。
あと、初期の頃のフィンはほんと、すぐキレますね。ふとした拍子ですぐブチキレて暴力をふるう。冷静になって見てみると、実はとんでもないやつだなあ。
またその暴力の描写が妙にリアルなんですよね。どてっ腹にパンチを入れたり、顔面を蹴りとばしたり。
被害者の会
下のアイスキングに対するワン・ツーは初期のトレイラーでも流れてて、「こいつこんな殴り方するの?」とビックリした覚えがあります。 この頃のフィンは容赦なく顔を狙うところがすごい。
フィンがすぐにキレて、暴力でものごとを解決していく流れは過激ではあるけど見ていて痛快で、そういうところがAdventure Timeの魅力かもなと思いました。 なんというか、この世の悪や理不尽に対して感情をむき出しにして殴りかかっていくフィンの姿には、ほんと勇気づけられます。
翻って見ると、ここ最近のフィンはちょっと丸くなったかなと思いました。キレて我を失ったり、怒声を張り上げることが少なくなったかなあ。 特にアイスキングに甘いと思うんですよね。最近のじいさんはやたら調子に乗ってきたようにも見えるので、もっとボッコボコにしていいと思う。
とか考えて、#57 "Too Young"を見返したら、こんなシーンがあった。
…うん、これはひどいwwww
このエピソードはギャグとバイオレンスとロマンスのバランスが絶妙な名作ですね。
2 コメント:
レモングラブさん…かわいそう!
確かに最近のエピソード観た後に序盤のを観ると、フィンの声がまるで別人みたいな印象だよね。 まぁ、これくらいの男の子が出る番組は声変わりがあるのが定番だけどさー。
そうかぁ、フィンの過激さは薄れていったんだ、言われてみれば確かに。
私もまた、最初の頃のATを観てみよっと。
過激さはやっぱりちょっと控えめになったように思います。
ただ、初期の勢いのままでは、逆にToo Youngのようなしみじみとした味わいのあるエピソードは難しかったかもしれません。
どちらのタイプも好きですが、どっちかというと暴力シーンが多い方が好きかなー。あははは。
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