先日、北米CNでついに"Regular Show"の最終回が放送されました。 しかしスゲータイトルだこれwww
宇宙の破壊者「アンチ・ポップス」と、ポップスを始めとするいつもの公園メンバーとの最終決戦を描いたこのエピソード。
バトルな展開でやっぱり期待してしまうのが頼もしい味方キャラたち! 今回もやっぱり駆けつけてくれたギャリーさん、死神のおっさん、ベイビーダックに加え、カーターとブリッグスも参戦! それはいいんだけどパーティ・ホースなぜ来たwww
そして最終決戦の直前になって登場した、かつての敵「DVD」改め、「HD-DVD」! さらにその妹「ブルーレイ」!!
いやーここに来てさらにフォーマット戦争ネタが掘り下げられるとは思わなかったなあ。 ついにブルーレイさん出ちゃったよwww
とはいえ、今回のバトルは意外と味方メンバーが少なく、敵もストリーミング軍団とモブの兵隊がいるくらい。 なのでバトルパートは正直、思っていたより地味だったかな。
ただ、今回のエピソードはその分、"Regular Show"がこれまで歩んできた軌跡を全て詰め込むかのような、スタッフの想いを全てぶつけてくるような話の展開になっていて、 見ていてただただ圧倒されるというか、もう言葉になりませんでしたよ。
モーデカイとリグビーが次元の狭間に落ち込んで"The Power"のくだりが再生されるあたりとか、鳥肌もんだったし。
というか、本作の長い歴史の中でも屈指のチートアイテム"The Power"が初回のエピソードでもう登場してるっていうね。
これは・・ "Naive Man from Lolliland"じゃないか!!
ポップスの母星が"Lolliland"っていう名前だったからまさかと思ってたんだけど、出てしまったwww
この数えきれないほどの付箋はこれまでスタッフが描き続けてきたものだろうか。
アンチ・ポップスの攻撃って、作中の世界を作品の「外」から破壊するような描写になってて、独特の恐ろしさがあったなあ。
そして最後の戦いの後、ついに訪れるこの時ですよ。
"Regular Show"を見ていてずっと、モーデカイとリグビーが公園を離れるところなんて想像もつかなかったけど、何かきっかけがあれば意外とあっけなくその時は来るものなんだなあ。 それも、モーデカイは6年間本当にいろんなことがあって最終的に一人で公園を出ることになってるんだけど、一方でリグビーはアイリーンと一緒っていう、この対比がなんかもう胸に刺さる。
というわけで、普段丸投げオチの多い"Regular Show"だけど、今回ばかりは文句のつけようもない堂々たる最後でした。 関係者の皆さんお疲れさまでした。
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