2015年12月13日日曜日

コミック版Adventure Timeの世界 (Vol.7)

コミック版Adventure Timeの単行本Vol.7が届きました。 Vol.6が3月末だったんで、だいぶ経ったなー。

Vol.7はコミックの#30〜34を収録しています。 もう1年以上前に、コミック版Adventure TimeのライターがRyan NorthからChristopher Hastingsに交代になるという話がありましたが、今回収録の話はまだ全てRyan Northのものですね。 次の巻の途中から交代かな。

ということで、大詰めを迎えつつあるRyan North版のAdventure Timeを見ていきましょう。

Marcel-zine編

1話限りのショートエピソード。なんだけど、マーセリンが編集したコミック・マガジン"Marcel-zine"という体の作品になってます。 いろんな作家さんによるショートコミックの詰め合わせといった感じ。

フィンとジェイクのコミックはなんかアメコミヒーロー調。

バブルガムのコミックは実験ノートに描き殴った謎のサイエンス・コミック。 なんだこれSAN値下がりそう!!

極めつけはレイニコーンさんのコミック。 何これカワイイ!でも何書いてあるのかさっぱり分かんねえ!!

ニーモノイド編

記憶を食らう怪物ニーモノイド(Mnemonoid)につけ狙われてしまったフィン。 フィンは記憶を失いながらもバブルガムやジェイクの助けを得ながらこの怪物に立ち向かっていく・・・、というお話。

コミック版Adventure Timeはここ最近、ちょっと物足りない話が多かったけど、今回は久々に凶悪な怪物が出てきた!

今回の敵、ニーモノイド。 人の記憶を食べて生きる怪物で、テレキネシスやコミックの世界に干渉する能力すら持つ強敵だ。

ニーモノイドの能力の恐ろしいところは、記憶喪失が遅れて発現するという点。 ニーモノイドと接触した時点ではなんともないのだが、数年〜数十年後にいきなりその間の記憶がごっそりなくなるのだ!

その結果、記憶を食われた者はあたかも数年後の未来にタイムジャンプしたかのような錯覚に陥るというわけ。

5年後の世界にジャンプした(かのように思っている)フィン。 ということで、今回はまたしても未来ネタですね。 Vol.2の未来編ではタイムマシンで未来に行ったわけだけど、今回は記憶喪失で擬似的にタイムトラベルを果たすという感じ。

記憶を失いながらもニーモノイドと戦い続けるフィンだったが、またしても記憶を奪われてしまう。

さらに20年も記憶を食われてしまったフィン。

あー、このコミックがやってたころはまだTV本編でフレイム・プリンセスと別れる前だったのかな。 今見るとなんか悲しいなあ、このコマ。

どうでもいいけど、こういう所帯じみた未来のフィンも結構好きです。 本編のエピソード"Puhoy"でもありましたね。

そしてさらに時は流れ・・・

老戦士フィン! フィン自身の感覚的にはわずか数日ではあるが、ついに行き着くところまで行ってしまったか・・・

いやーここまでフィンが追い詰められるのはコミック版でもTV版でも久々だなー。 ここからニーモノイドに反撃するアイディアもまた素晴らしい。というかバカバカしいww

2 コメント:

taka kiki さんのコメント...

そういえば未来のマーセリンは死んだままなのでしょうか?
ラストで未来のバブルガムが消えましたが、あれは何故なんですか?
オチというか話の締めくくりが曖昧にしか読み取れなかったので、解説して頂けると有り難いです・・・。すみません。

バッククォート さんのコメント...

あれは、老戦士フィンが過去にタイムスリップして歴史を変えたため、老戦士フィンや未来のバブルガムのいたタイムラインが無かったことになった、ということだと思います。
よってマーセリンが死ぬ未来もなくなったのだと思います。

このへんのタイムラインの解釈は作品によって違いますよね。例えばドラゴンボールだとああいうことは起こらなかったでしょうね。

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