こないだこんな記事を見かけました。
一つ目の記事は、「Ben 10: Omniverseのアートスタイルってどうよ?」というもので、読者のコメントを募るもの。150以上のコメントが寄せられたみたいですね。
で、そこで否定的なコメントが多かったということで、「じゃあどうすればいいか?」というのが二つ目の記事。 やっぱり多くのファンはアートスタイルの変化と、コメディ色の強いストーリー展開を受け付けなかったんですかね。
Ben 10 Omniverseは去年の9月から本格的に始まったわけで、なんだか今更という気もしたけど、最初の数回だけで判断したわけじゃないと考えると、こういったコメントの持つ意味は大きいかも。
ところで、自分はようやくちょっと前からBen 10: Omniverseを見始めていて、今は#06 "It was Them"まで見ました。 実はAlien ForceとUltimate Alienはほとんど見てないので、さすがに無謀かなあとは思ったんですが、まあ、なんとかなってます。
アートスタイルについてですが、確かに自分も最初はなんだこれって思ったけど、動いてみれば別に全然問題ないですね。むしろコミカルなストーリー展開によくマッチしてる気がする。
ただ、このグウェンは慣れないかも・・・。
とはいえ、今回グウェンはよその大学に飛び級入学しているので、少なくともシーズン1ではほとんど出ないっぽいですね。そのうちさらにキャラ変して出てくるみたいですが。
マックスじいちゃんはこんな感じ。あまり変わってないけど、なんかジャガーさんみたいに目が太い線で描かれるようになってる。
なにせAFとUAをすっ飛ばして見ているので結構カルチャー・ショックがあるんですが、中でも大きかったのが、地球にたくさんのエイリアンが普通に住み着いて生活しているところでしょうか。
このモブのエイリアンのデザインがなかなか楽しげで、個人的には気に入ってるんですよね。 XLR8の種族の幼女かわいい。ヒッピーのニイちゃんはワイルド・ヴァインと同じ種族かな。
アートスタイルもそうだけど、ストーリー展開もこれまでよりコメディ路線が強調されてるらしいですね。
僕はベンさんはずっとボケだと思ってたんだけど、今回は周りのエイリアン達がとにかくボケ倒すんで、ベンさんがツッコミに回ってるあたりが面白いです。
ベンさんの新しい相棒、ルークは真面目なんだけどド天然なあたりがイイですね。
あと、配管工の基地で働いてるガルヴァンのおっさん達も、ガルヴァンとは思えないボケを毎回かましてくれます。ガルヴァンって、ひょっとしてアズマス以外は割とバカなんじゃ・・・
さらに、今回はオムニトリックスのボケも切れ味が鋭くなってるあたりが見逃せない。
今回のオムニトリックスは狙ったものが出るとは限らないタイプらしいんですが、無印の頃に輪をかけて言うことをきかなくなってる気がします。 なにせ#06まで見て未だにヒューモンガソーをツモれてないですからね。相当の鬼畜仕様ですよ。
と、いうわけで、熱心なBen 10ファンからするとOmniverseはやっぱりイマイチなのかもしれないですが、自分みたいな不真面目なファンからすると結構面白いんじゃないかと思ってます。
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