2012年8月25日土曜日

Cider

ずいぶん前の話だけど"Cider"という単語が気になったので今更メモ。ついでにCiderとゆかりの深いAJとTTを描きました。

サイダーっていうと炭酸飲料のイメージがあったけど、これって国ごとに指し示すものがだいぶ違うんですね。

そこまで深く突っ込んで調べる気はないのでWikipediaを鵜呑みにしてみることに。 日本語版Wikipediaにめちゃくちゃ分かりやすい表が載ってます。

ほう、なるほど。ざっくりまとめると、「サイダー」といった時にイメージされるものってこんな感じみたいですね。

  • ヨーロッパ各国 → リンゴ酒
  • アメリカ・カナダ → リンゴジュース・リンゴ酒
  • 日本・韓国 → 炭酸ジュース

どうやらサイダーと言えば基本的にリンゴ由来のお酒またはジュースっていうのは世界的な共通認識で、日本・韓国あたりが例外なんですね。どうしてこうなった・・・。

せっかくだから英語版Wikipediaも見てみた。

英語版Wikipediaの解釈では "Cider", "Hard Cider" あるいは "Apple Wine" と言った場合はリンゴ酒で、 "Apple Cider", "Soft Cider" あるいは "Sweet Cider" と言った場合はリンゴジュース、とありますが、どうなんだろ。 カートゥーンを見る限り、お酒のイメージがあまりないけど、それはやっぱり子供向けの作品だからなのかも。

Hard Ciderはリンゴ果汁を搾って発酵させたもの。色や濁りは原料や製法によって様々。炭酸はあったりなかったりだけど、ある場合の方がより一般的、らしいです。 あくまでWikipediaの記述では、ですが。

一方、Soft Ciderはリンゴ果汁を搾ったリンゴジュースなんだけど、原則的にフィルタリングや加熱殺菌処理(pasteurization)をしていないものを指すのだとか。 だからあまり長持ちするものではないみたいですね。

ただ、現在のアメリカではFDAの規制により、市販されているApple Ciderの多くは加熱殺菌済みのものらしく、 「真のサイダー」にありつくには農家を直接訪ねるくらいじゃないとなかなか難しいらしいですね。

そもそもなんでこの単語が気になったかというと、MLPでアップルジャックの農園がサイダーを売り出すっていう話を見て「え?」と思ったからでして。 やっぱりアメリカさんでは「リンゴと言えばサイダー、サイダーと言えばリンゴ」という共通認識があるんだろうな。

MLPでも「サイダー・シーズン」とか言ってたので、長持ちしないサイダーは収穫の時期にしか味わえない季節モノ! というありがたみが感じられます。

一方、Adventure Timeのリンゴキャラと言えばツリー・トランク。

ツリー・トランクの専門はあくまでアップル・パイなんですが、コミック版Adventure Time #1でやっぱりサイダーを作る話が出てきます。

ツリー・トランクのサイダーの納品を一方的に拒否するプリンセス・・・。キャンディ・キングダムのブラックな経営体質が垣間見れます。

それはそうと、飲み物・食べ物系の単語は他にもいろいろ日本と海外でイメージの違う言葉が多そうだなあ。

個人的には"soda"がコーラやルートビアも含むことにちょっと違和感を感じるんですよね。 いや、論理的には分かるけど、黒や茶色の飲み物を「ソーダ」と言われると一瞬「あれ?」ってなってしまう。

0 コメント:

コメントを投稿