2011年9月4日日曜日

Mighty B! #11 Dragon Flies

Mighty B!は特にレビューしてこなかったですが、このエピソードはだいぶ熱かったので突発レビューをしてみます。

いつものようにレクリエーション・センターに集まったハニービー・スカウトのメンバー。 しかしそこはなぜか、ドラゴンフライ・スカウトのメンバーによって既に乗っ取られていた!

これに激怒したハニービー・スカウトのポーシャは、サンフランシスコ公園施設管理局に異議申し立てをする。 こうして、ハニービー・スカウトとドラゴンフライ・スカウトの仁義無き抗争が勃発する!

Mighty B!では普段、主人公のベシーの所属するハニービー(ミツバチ)・スカウトの話が描かれるんですが、 このエピソードで初めて、ハニービー・スカウトの他にもガールスカウトやボーイスカウトが存在することが明らかになります。

今回ベシー達の前に立ち塞がるのがカリフォルニアきっての武闘派、ドラゴンフライ(トンボ)・スカウト。 ベシーの話によると、これまで数々のスカウトを力で屈服させてきた危険な連中だ。 ちなみに上の図の左下がリーダーのチェリー(Cherry)。

さらにドラゴンフライの被害にあったスカウトが続々登場。 ジューン・バグ(コガネムシ)・スカウト(上図 左)、ビーバー・スカウト(上図 右)、バタフライ・スカウトといった子たちが抗争に破れ、縄張りを奪われてしまったのだとか。

ドラゴンフライは次の標的をハニービー・スカウトに定め、その最も重要な縄張りであるレクリエーション・センターを奪い取ろうとしているというわけ。

いやー、この設定、なんかヤンキー漫画の学校間の抗争みたいで熱くていいなーと思ったんですよ。 というか、自分はどっちかというと「くにおくん」的だなーと。ドラゴンフライは冷峰学園だな。

で、ハニービー・スカウト vs ドラゴンフライ・スカウトの対決へと話は進みます。 対決の内容は、公園施設管理局のチェルシーの出す暗号を解読し、とある「宝」をチェルシーの元へ持ってくること。

ポーシャの働きにより、「宝」がピア31で売られているフローズン・ヨーグルトであることを突き止めたハニービー。 しかし、先行するドラゴンフライが道路標識の向きを変えてしまう。

こうしてハニービーは間違えてピア13にたどり着いてしまう。そこはブラック・ウィドウ(クロゴケグモ)・スカウトのテリトリーだった!

クロゴケグモてwwww。しかし、この子たちゴスいなー。

何故か問答無用で襲いかかってくるブラック・ウィドウ・スカウトと応戦するハニービー。 この乱闘シーンが実に熱くてバカバカしくて、なんかもうドラゴンフライとかどうでもよくなってしまいます。

だって何の説明もなくこんな子が出てくるんですよ! さらになぜか「光に弱い」という弱点をつき、ハニービーはブラック・ウィドウを撃退。ピア13を脱出する。

ピア31でフローズン・ヨーグルトを手に入れたドラゴンフライとハニービーは大急ぎでチェルシーの待つアルカトラズ島へ。

先を行くドラゴンフライはフェリーを乗っ取って全速で島へ向かう。一方、フェリーに乗り損ねたハニービーは、ペニーの人外パワーでオットセイやイルカの助けを借りて海を渡ることに。 この辺のぶっ飛んだ展開はいつも通りという感じですね。果たして勝者はどちらになるのか!?

結局最後は珍しくポーシャが機転を利かせていたというオチで、なかなかキレイにまとまっていたと思いました。ドラゴンフライ・スカウト、また出ないかなあ。

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