先日"Littlest Pet Shop"のシリーズフィナーレが放送されたようですね。 関係者の皆様お疲れさまでした。(バタークリーム、出番少なかったな。。)
シーズン4はベティさんの日記とか、ヤンミーの新ペット・ナツメグさんとか、ビスキット姉妹の母親とかがいきなり出てきたりしてどうなるんだと思ったんだけど、 結局どうということもなくてユルユルと終わった感があるかなあ。
思わせぶりな展開を振っておいて大した伏線を張らない。 この欲張らない感じがLPSらしいというか。
ちなみにこの人がビスキット姉妹の母親、その名もイライザ(Eliza)さん。 ウィタニーとブリタニーがフュージョンした姿かと思いがちですが、違います。
基本的にはイイ人なんだけど時折エリート思想が垣間見えることがあって、気になってたキャラなんですが。 結局何もしませんでしたねえ。
全体的にユルかったけど、シリーズフィナーレ"Littlest Pet Street"はなかなか良かったですね。
トワンブリーさんがドアノブを売り払った資金で企画した"Littlest Pet Street"計画。 そのグランドオープンイベントの客寄せのため、ブライスはネットで大人気のネコちゃん、フェリーナ・ミャウに来てもらうよう頼む、という話。
洋の東西を問わずネコちゃん動画は鉄板ネタなんだけど、ゾーイさんはこの手の芸が大嫌いらしい。 この目つきいいなあww
しかし、ネットセレブのネコちゃんか。 それって"We Bare Bears"のノムノムみたいなヤツなんじゃないのって思ってたら、
やっぱりそうだったww 裏切らないなあ。
この話、休暇中のはずのロジャーが勝手にペットジェット飛ばしたり、それで事故って無人島に不時着したり、翼の折れた飛行機を自力で直そうとしたり、 とにかくいつも以上にメチャクチャな話だったんだけど、後半のロジャーとブライスのくだりは良かったですね。
ブライスに例の秘密を打ち明けられたんだけど、「あ、そう」という感じのロジャー。
ロジャーって基本おバカだけど人間としての器が大きいのがスゴいなあ。 実は本作の名脇役だったのかも。
一応、この話もきちんとした最終話という感じじゃないので、続きをやろうと思えばできそうですが、 個人的にはもう満足といった感じかなあ。
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