今日は年に一度のFree Comic Book Dayということで、秋葉原のアメコミショップBLISTERさんに行ってきました。
Free Comic Book Dayはその名の通りタダでコミックを配るというアメコミ業界の世界的イベント。 BLISTERさんでは"Civil War 2"と"Suicide Squad"の2冊がタダでもらえるのと、あと購入金額に応じて追加で2冊ないし4冊もらえます。 詳しくは以下を参照。
フリーコミックが余れば明日も延長戦をするのだと思います。
で、僕はもともと今年は行くつもりなかったんですが、Nobrow Pressがヒルダのフリーコミック出すという話を聞きつけて急遽行ってきましたよ。
ということで、以下、戦利品。
HILDA
Nobrow Pressから、Luke Pearsonの"Hilda"、Marguerite Abouetの"Akissi"、Sam Bosmaの"Fantasy Sports"のショートエピソード3本詰め。
"Hilda"はヒルダが正体不明の「走る地面」を追いかける話。 なんだこいつwww
この話、小人もトロルも出てくるので復習にはもってこいですね。
そしてヒルダのお母さんと普通にメシ食ってる妖精のトントゥ。
あれ、なんでこいつヒルダの家にいるんだっけ?って思ったら、そうか、"Black Hound"のラストでヒルダの家に住むことになったのか。
"Akissi"はアフリカの少女アキシのお話。 フランス語からの翻訳らしいですね。
"Fantasy Sports"は、スポーツ少女ウィズ(Wiz)がファンタジーな世界を冒険しながら魔法とスポーツ(というか主にスポーツ)で物事を解決していく話、、かな?
なんか画像検索すると怪物とバスケしてるシーンとかある・・・ いたってシリアスな雰囲気の作品なんだけど、いろいろツッコみどころがありそう。
Sanjay and Craig plus Harvey Beaks
Nickelodeon Magazineから"Sanjay and Craig"と"Harvey Beaks"のお話をいくつか。
Sanjay and Craigのコミック、初めて読んだけどめちゃくちゃ面白いですねww サンジェイの父ちゃんがインド料理を振る舞ったら世界が破滅するのでガチムチに成長した未来のサンジェイがタイムトラベルしてきたりします。
"Harvey Beaks"はハーヴィたちがホタルでランタンを作る話など。 コミックでもかわいいクレアとピリピリちゃん。
おまけ
本命は上の2冊だったんですが、それらをゲットするために1,000円以上のお買い物をする必要があったので"Johnny The Homicidal Maniac #1"と"Bee and Puppycat #11"を買ってきました。
並べてみると温度差がスゴいwww
JTHMは最近また出版されたらしく、BLISTER店内の"J"の箱の中に普通にありました。 Bee and Puppycatは新刊の棚にありました。 こいつらはあとでじっくり読んでみます。
Bee and Puppycatのコミックはスルーしてましたが、アニメ本編はずっと止まってるのにコミックは出てるんですねえ。
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