2014年2月23日日曜日

Clarence First Look

"Uncle Grandpa"と"Steven Universe"と一緒に発表されていた北米CNの新番組"Clarence"の紹介動画が上がってました。どうやら4月から開始予定らしいですね。

この子かわいいな。

今のところこの作品の印象って、「ヘビの出ない"Sanjay and Craig"」って感じなんですよね。引っかかりのある設定が全くないような気がして、なので余計にどんな話をやるのか気になってます。

2014年2月22日土曜日

コミック版Adventure Timeの世界 (Vol.1, Vol.2)

BOOM! Studiosから出ているコミック版Adventure TimeはTPBを買って追っかけてるんですが、この間、Vol.4が届きました。いやーこの巻も面白かった!

だいぶ前にも書いたけど、コミック版Adventure Timeはコミック版にも関わらず本編の世界観の核心に切り込んでいくような「攻め」のストーリーが容赦なく展開されていて、そのあたりがほんとスゴいと思う。TV版本編とも足並みを揃えて、かなりタイムリーにネタを突っ込んでいるようにも見えますね。

なのでコミック版は自分は大好きなんですが、振り返ってみると、まとまったレビューはあんまりやってなかったですね。

というわけで、ちょっとこのへんでVol.4までのコミック版Adventure Timeをざっと見直してみましょうか。ただ、なにぶん量が多いので、まあ、簡単に・・・。 とりあえず今週はVol.1とVol.2です。

リッチ編 (Vol.1)

本編のシーズン2ラストで倒した怪物リッチが復活! 復活したリッチは全てを吸い込む呪いの袋"Bag of Holding"で地球そのものを滅ぼそうとする。フィン、ジェイク、プリンセス・バブルガム、マーセリン、アイス・キングは力を合わせてリッチと戦う、といった話。

Littlest Pet Shopコミックが5月から開始

IDW PublishingからLittlest Pet Shopのコミックが出るらしいですね。見たところ#1が5月に出て、全5回のミニシリーズになる感じかな。

気がつけばIDWってカートゥーン関係のコミックをもうだいぶ出してるんですねえ。

  • Samurai Jack
  • Ben 10
  • Powerpuff Girls
  • Dexter's Laboratory
  • My Little Pony

"Dexter's Laboratory"は4月から開始で全4回っぽい。あと他にも"Transformers"とか"Rocky and Bullwinkle"とか。

最近コミックリーフを買わなくなってたけど、またちょっと買ってみようかな。

2014年2月15日土曜日

J.G. Quintel, モーデカイとマーガレットについて語る

「語る」ってほどでもなかったですが、Newsarama.comによる"Regular Show"クリエイター J.G. Quintelのインタビューが上がってたのでご紹介。

どうもいつの間にか新しいRegular Showの選り抜きDVDが出ていたみたいで、その関係のインタビューらしいですね。

今回のテーマはそのまんま"Mordecai + Margaret Pack"。"It's Time"から"Steak Me Amadeus"までひと通り収録してるんで、これ見ればマーガレットの話のおさらいはバッチリですよ!

あー、でも上の記事では"Caffeinated Coffee Tickets"も書いてるけど、それは収録されてないなあ。"Camping Can be Cool"とか"Death Bear"も別のDVDに収録済みだから今回は無しか。

インタビューの中身はざっくり言ってこんな感じですね。

  • (なぜか)トーマスについて。トーマスは途中参加の新キャラなんだけど、Quintelさんによれば「ただそこにいるだけのインターン」的なポジションのキャラを出したかっただけだとか。そりゃ不遇なキャラだなあ。。
  • コミックについて。最近はQuintelさん本人はコミックに関わっていないらしい。
  • DVDについて。マーガレットエピソードはTV放送ではちょっとずつ公開されてたけど、DVDなら一気に見れるぞ!
  • CJについて。CJの本名ってクラウディ・ジェイ(Cloudy Jay)なんだ・・・ 知らなかった。
  • CJが雲なのはSean Szelesのアイディア。
  • ホリデースペシャルについて。そういえば、他作品に比べるとRegular Showのホリデースペシャルってかなり直球の話ばかりですよね。

それにしても、マーガレットエピソードを別にするとRegular Showってこれだけ長く続いているのに基本的な設定や世界観が初期の頃からほとんど変わってないのがスゴいよなあ。

MLPの今後の展開 大予想

思いつき。タイトルは釣りです。

2014年2月8日土曜日

Pendleton Wardの新作ゲーム (案)

Adventure Timeのクリエイター、Pendleton Wardが新作ゲームのピッチを公開したという話。いったいどういうことかというと、Double Fineというゲーム会社のイベントにゲストとして参加しているらしいですね。

Double Fineでは2007年から毎年"Amnesia Fortnight"というイベントをやっているらしい。 これはDouble Fineの社員がいくつかチームに分かれて2週間でゲームを作るというもので、いわゆるハッカソンに近いものなのかも。

Amnesia Fortnightはもともと社内イベントだったんだけど、2012年から社外の人がゲームのアイディアに投票できるようになったのだとか。

で、今年はゲーム大好きPenさんがゲストとしてアイディアを4つ出した、と。

Cupid, You Fat Little Scamp

最初のピッチ、"Cupid, You Fat Little Scamp"は、なんかキューピッドを操作してそのへんの人を強制的にいろんなものを愛するようにしちゃうゲーム。

えーと、、うん、まあ設定は分かるけど、それ、どういうゲーム性なんだろう? って思ってたら・・・

2014年2月1日土曜日

NickelodeonのAnimated Shorts Program 2014

Nickelodeonが今年のAnimated Shorts Programの募集を発表したそうです。

Animated Shorts Programというのは、2分程度のアニメ作品を世界中のクリエイターから募るという企画。そういえば、今月始まるらしい"Breadwinners"もAnimated Shorts出身だったっけ。

募集要項はこちら。

これ、よく読むと結構細かいこと書いてあるんですね。

Characters must be relatable to kids ages 6 to 11 and appeal to both boys and girls.

(作中の)キャラクターは6歳から11歳までの子どもたちにとって親しみやすいものでなければならないし、男の子にとっても女の子にとっても魅力的でなければならない。

If the characters are human, we recommend that they be a kid around our audience' s age. If non-human their mindset would be like a kid and they would encounter situations that are relatable and comprehendible to our kid-audience.

キャラクターが人間の場合、視聴者の子どもたちと同じくらいの歳の子どもであることを推奨する。 人間でない場合、そのキャラクターは子どもたちと同じような考え方をしていて、子どもたちが理解し、共感できる状況におかれることを推奨する。

まあ気持ちは分かるんだけど、ここまで書くとクリエイターが萎縮しちゃったりしないだろうか。

Adventure Time "Pixel Princesses"

だいぶ遅くなりましたが、"Adventure Time"のOGN(Original Graphic Novel) "Pixel Princesses"を読んだので軽くご紹介。

今回のOGNは以前読んだ"Playing with Fire"に続く第2弾。読む前は第1弾から引き続く形のストーリーになってるかと思ってたんですが、全然関係なかったですね。今後もこんなふうに直接関係ない話をやってくのかな。