"Clarence"の子どもたち

クレアランスの通う学校の様子がこんな感じ。 なんかカートゥーンでこんな普通の学校の普通の教室が出てくるのって、逆に新しいようなww

あ、先々週も言いましたが"Clarence"見ました。

"Clarence"はなんと言ってもクレアランスが自由奔放に暴れ回るあたりが楽しいけど、 その脇を固める子どもたちがみんな絶妙なキャラクターをしていてイイんですよね。

というわけで、#07 "Jeff's New Toy"までに出てきた子どもたちをざっとまとめてみました。

#02 "Pretty Great Day with a Girl"に登場のエイミー(Amy)。

まるっと太ってるクレアランスとは対照的に子鹿のように細い体つきなのがかわいいな。 お姉さんがいるらしいんだけど、そっちはそっちで気になるぞ。

エイミーは家庭の事情で引っ越すかもしれないって言ってたけど、また登場するのだろうか。 #02の話って、もうエイミーに2度と会えないかもしれないと思って見返してみるとまた趣きが変わるなあ。

クレアランスのクラスメートのアリソン(Allison)とチェルシー(Chelsea)。 名前についてはWikipediaやWikiaをアテにしてるので実は違うかもしれません。

今のところ大した役どころはないんだけど、脇キャラとしてはよく出てますね。オープニングにも出てるし。

特にチェルシーは背が高くて髪の毛もっさーってなってるから、画面の端っこにいても結構目立つんですよね。 ゲーセンにもいたっけ。

自分が小学生の頃もこんな感じで飛び抜けて背の高い女の子が学年にいたので、チェルシーは個人的にスゴいリアルなキャラに感じられて、気に入ってます。 もっと出番増えないかな、チェルシー。

なぜかクレアランスと付き合うことになった、アシュリー(Ashley)。

エイミーとはちょっとタイプが違うけど、かわいい。 しかしクレアランスってなんかモテるな・・・

アシュリーもいいけどアシュリーの友達3人組がまたイイ味出してるなあ。 なんだろうな、この「いかにもいそうな」女子グループっていう感じ！

真ん中の子と右の子はグラビティ・フォールスのキャンディとグレンダにちょっと似てるんだよな・・・ やっぱりある種のステレオタイプがあるんだろうか。

一方、男子の脇キャラでよく出るのがこのチーム・ベルソン。

天パがリーダーのベルソン(Belson)、デカいのがネイサン(Nathan)、ヒョロっとしてるのがダスティン(Dustin)で、チビがパーシー(Percy)、らしいです。

ベルソンはクレアランスにやたら突っかかってくる典型的なイヤなやつで、 ああ、なんだろうこの感じ久しぶりだなと思ったら、Camp Lazloのエドワードそっくりなんですよね。

ベルソンがエドワードだとするならば、ネイサンはチップ＆スキップ、ダスティンはデイブ＆ピンポン、パーシーはサムソンに見えてくる。 Camp Lazloや、これ！！

ベルソンは意地悪なやつなんだけど、他の3人はそうでもないですね。 パーシーがとことんヒドい目に遭うエピソードとか見たいなあ。

そしてクレアランスの親友のスモー(Sumo)とジェフ(Jeff)。

Clarenceを見始めた時はスモーが大暴れするキャラでジェフがそれにブレーキをかけるポジションだと思ってたんだけど、 どうも全然違いますね、これ。 ジェフの方がよっぽどヤバい奴じゃないか！

スモーも別にブレーキをかけるキャラじゃないとは思うんだけど、でも3人の中では一番考え方が大人な気がするんだよな。

そんなスモーのトレーラーハウスと弟たち。 スモー兄弟多いな!! なるほど、だから意外と面倒見がいいのか。

自分が子どもの頃、ちょうど隣にスモーみたいな子が住んでいたんで、なんかスモーのキャラも妙にリアルに感じられるんですよね。

そいつは4人兄弟の上から2番目で、さすがにトレーラーハウスに住んでたわけじゃないけど、家の中はいつも得体の知れないモノが散乱してたっけ。 ゴミ屋敷と言ってもいいレベルだったかもしれない。 それでも自分は毎日のようにそいつん家に行って、スーファミやりまくってたのをよく憶えてる。

"Clarence"に出てくる子どもたちって、結構メチャクチャなキャラクターしてるんだけど、でもどこか「そういやこんな子、小学校にいたなあ」と思えるようなリアリティがあってイイですね。